凜が生きている世界(凜のタロット占い)

凜は、小学生なのかも知れませんし、中学生なのかも

知れません。

もしかしたら、もう高校生になっているのかも知れません。

まだまだ凜が、どんな人なのかは、分かりません。

女の子と言うことだけは、分かっています。

1枚目のカード

ソードの4の正位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を

表しています。

1枚目の「4」のソードのカードと2枚目の「9」の

カップのカードを併せて読むと、凜は、限られた範囲で

自由に生きてきたと読むことが出来ます。

この「4」は、ソードの正位置ですから、完全に凜の

意思(凜自身の判断)は、停止していました。

凜は、この世界の意思に沿って生きていました。

凜の生きていた環境では、それが、最も幸せに過ごす

方法だったからです。

2枚目のカード

カップの9の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

凜は、自分自身の意思で生きられない世界にうんざり

(カップの9の逆位置)していました。

この世界に充満する愛を仕方なく受け入れていたのかも

知れません(カップの9の逆位置)。

3枚目のカード

カップのクイーンの逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

それでも、この環境から、飛び出していくことを凜は、決め

られないでいました。

4枚目のカード

ワンドのペイジの逆位置

4枚目は、凛の対策カードになります。

凜は、これまでの経験から、この世界の愛から逃れることは、

出来ないと気が付いていました。

凜の中で、時折、何かが破裂して、凜の意思が飛び出して

しまうと酷い目に遭うのです(対策カードとしてのワンドの

ペイジの逆位置)。

5枚目のカード

コインの2の正位置

5枚目のカードは、凜が生きている世界の本音部分を

表しています。

凜が生きている世界の愛は、凛の成果次第で気紛れに

変化し続けていきます。

凜にとっては、とても不確かな愛でした。

言い方を変えれば、凜の成果が、凛の生きている世界

の気分(愛)を支えていました。

凜は、時々「これって、本当に愛なんだろうか?」と思い

ましたが、すぐに、そんな考えは、消してしまいました。

6枚目のカード

ソードの5の逆位置

6枚目のカードは、凛の本音部分を表しています。

凜は、凛の生きている世界に充満する愛を信じることは、

出来なかった(ソードの5の逆位置)のかも知れません。

7枚目のカード

カップの6の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

凜は、凛の生きている世界の愛が期待することに、従って

生きていましたが、そうしたくてしているのでは、なかった

のかも知れません(カップの6の逆位置)。

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