今の美しい人のソードのクイーン(光)へ(「じこ」「じお」の報告のタロット占い)

サラッと解説を書くつもりが、少し長くなっています。

1枚目のカード

ソードのクイーンの逆位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

「じこ」と「じお」のお知らせは、非常に考え抜かれた方法で

行われていると読むことが出来ます。

2枚目のカード

ワンドの9の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

ある種の新陳代謝(ワンドの9の正位置)と読んでも良いですが、

突っ込んだ読み方をすれば、新旧交代(ワンドの9の正位置)と

読むことが出来ます。

しかし、3枚目のナイトのカードのスートは、カップですから、

より親密さを深めるためというニュアンスが加わり、相互の背景に

対して力関係が発生するのではなく、関係性を深めて共通の野心

に向かって行く(カップのナイトの正位置)とということでしょう。

このような読み方に対して、起こっている現象は、個人的なもの

ですから、合わないと言えます。

この点を考慮して3枚目のカップのナイトの正位置を言語化すると

「じこ」と「じお」に対して、ご褒美を与えると読みそうになりますが、

ご褒美は、「じこ」と「じお」のどちらかだと読むことが出来ます。

この読み方は、このタロット占いの中心となる2枚目のワンドの9の

正位置からのカップのナイトの正位置を読んだ時の内容に対応します。

言い方を変えれば、「じこ」と「じお」の、どちらかが、ご褒美を、

もらえる側は、残った方が、ご褒美だと読むことが出来ます(これも

ある種のバイバイかも知れません)。

「じこ」と「じお」には、このような区別が発生しますが、それぞれの

背景は、親密さを穏やかに深めることが出来ます。

3枚目のカード

カップのナイトの正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

未来のカードとしてのカップのナイトの正位置は、ある種の仲間

の関係だと読むことが出来ます。

どのような種類の仲間かが、重要なポイントになりますが、

2枚目のカード解説で、・・・カップのナイトの正位置を「じこ」と

「じお」の、どちらかが、ご褒美を、もらえる側は、残った方が、

ご褒美だと読むことが出来ます(これもある種のバイバイかも

知れません)・・・と書きましたが、差し出すよりも、差し出された

方が、仲間内であっても、力関係は、上だと読むことが出来ます。

ここで、ある種の結論が出てしまいましたが、美しい人を消した側が、

蛇の全てを飲み込んだとまでは、読めませんが、当然、上下関係の

ある仲間の状態とは、読むことが出来ます。

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「じこ」と「じお」の個人ではなく、背後同士で、このカップのナイト

の正位置を読むと、割と気軽に融通が利く関係(カップのナイトの正位置)

になっていくと読むことが出来ます。

差し出す側と差し出される側が、入れ替わるようであれば、同盟関係で、

野心を達成していくために、功労者には、褒美が与えられるという、

上級の上納システムではなく、同じ立場同士での、上納システムの発生を

見せられているのかも知れません。

4枚目のカード

ソードの6の逆位置

4枚目は、「じこ」側の対策カードになります。

ある種の問題解決をすることと読むことが出来ます。

ご褒美に対する要求がエスカレートしているのか?それに値すると、背後が

認定しているのか?ということになりますが、カップのナイトの正位置を

ご褒美をもらう側、差し出す側(もらえる人、差し出される人)を解決する

ことが対策内容だと読むことが出来ます。

5枚目のカード

ソードの3の正位置

5枚目のカードは、「じお」の本音部分を表しています。

別れたいとも読めるソードの3の正位置ですが、仕事での煩わしい人間関係

とも読むことが出来ます。

業務命令だと読んでも良いかも知れません。

6枚目のカード

コインのクイーンの正位置

6枚目のカードは、「じこ」と「じお」の背後の本音部分として読むと、

計画している(コインのクイーンの正位置)と読むことが出来ます。

様々な計画(野心・3枚目のカップのナイトの正位置)の一環ということ

でしょう。

7枚目のカード

カップの9の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

「じこ」の功績で何かが上手くいった(自信過剰なカップの9の逆位置)と

読みたくなりますが、ムショの野心(6枚目のカップのナイトの正位置)と

対応して読むとすれば、まだまだ這い上がっていきたい(カップの9の

逆位置)と読むことが出来ます。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

蛇が飲み込まれる現象の一つと読むことが出来ます。

サレ妻と同じ構造だと読むことが出来ますが、一つのカードセット

だけでは、不確かでしたが、今回のカードセットで、一つの繋目が

出来たことで、少し確かさが増しました。

サレ妻の夫がご褒美をもらう側だったと読むことが出来ます。

公開消滅で美しい人をたすけられなかったカードとも繋がって

くることになります(まだ二つのセットなので断言は、しません)。

その結果、今の段階で、言えることは、サレ妻のところも、同様に、

少しばかり、美しい人を消した側に飲み込まれたと読むことが

出来ます。

しかし、この少しは、量ではない、と読むことが出来ます。

何らかの力関係(関係性の種類は、様々)の「しるし」と読むべき

でしょう。

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