1,女性課長はなぜ水野薫(平社員)のボーナス査定を甘くしたのか?
女性課長と水野薫(平社員・女性)のタロット占いです。女性課長は、水野薫(平社員・女性)が社員だった頃は、夫婦関係があったけれども、水野薫(平社員・女性)が退職した後に、離婚が成立しています。
1枚目は、過去の状態を表すカード
カップの3の逆位置 — 不健全な仲間関係、内輪の癒着。課長と平社員の間に、職場の通常の関係を超えた特別な結びつきがあると読むことが出来ます。
2枚目は、現在の状態を表すカード
カップの5の逆位置 — 感情的な関係の修復・維持。退職によって失われかけた二人のつながりを回復し、維持しようとすると読むことが出来ます。
3枚目は未来の状態を表すカード
カップの10の正位置 — 課長と平社員の関係が継続し、双方にとって理想的で感情的に満足できるものとなると読むことが出来ます。
4枚目は、女性課長の対策カード
カップのキングの逆位置 — 依怙贔屓。課長が平社員を特別扱いし、個人的な感情を優先することで、二人の関係を維持・深化させると読むことが出来ます。
5枚目は、水野薫(平社員)の気持ちを表すカード
ソードの9の逆位置 — 退職しても課長との特別な関係を失うことには耐えられず、つながりを保とうとすると読むことが出来ます。
6枚目は、課長の気持ちを表すカード
ソードの2の逆位置 — 平社員との関係が深まる一方、夫婦関係や家庭への責任との間で葛藤を抱えていると読むことが出来ます。
7枚目は、まとめのカード
カップの8の正位置 — 課長は夫婦関係から心理的に離脱し、平社員との感情的な結びつきをさらに深める。二人の関係は、葛藤や不健全さを抱えながらも容易には切れない「腐れ縁」となると読むことが出来ます。
まとめ
課長は夫婦関係から次第に心が離れ、退職した平社員との特別な関係に感情的な充足を求めると読むことが出来ます。平社員もその関係を失いたくないため、二人の結びつきは葛藤を伴いながら深まっていくと読むことが出来ます。
2,依怙贔屓ではなく、溺愛?
7枚(ヘキサグラム)を一通り読むと、4枚目のカップのキングの逆位置は、依怙贔屓よりも溺愛と読んだ方が相応しいでしょう。
カップのキングは、本来、豊かな愛情と感情の成熟、そして感情を適切に制御する人物を象徴します。ところが逆位置では、愛情が過剰になり、理性や公平な判断を揺るがすという読みができます。
すると、次のようにつながります。
1枚目のカップの3の逆位置は、不健全な仲間関係、内輪の癒着。
2枚目のカップの5の逆位置は、女性課長自身の心の失われかけた感情的なつながりの修復・維持。
3枚目のカップの10の正位置は、二人にとって理想的で、満足できる関係の継続。
4枚目のカップのキングの逆位置は、溺愛。課長が水野薫を特別に愛おしく思い、その感情が依怙贔屓という行動に表れる。
5枚目のソードの9の逆位置は、水野薫にも、課長との特別な関係を失いたくない理由がある。
6枚目のソードの2の逆位置は、女性課長は水野薫への感情と、夫婦関係や家庭への責任との間で葛藤するとも読むことが出来ますが、夫との関係性が修復不可能になることと比例して、水野薫への依存度が高まり、水野薫が女性課長への心理的、物理的境界線を押し広げていくことに葛藤を感じるようになっているとも読むことが出来ます。もしかしたら、それは、夫、若しくは、元夫との関係性の再現なのかもしれません。
7枚目のカップの8の正位置は、女性課長が夫婦関係から離れ、水野薫との感情的な結びつきを深め、腐れ縁となっていくとも読むことが出来ます。
ここで重要なのは、「依怙贔屓」は行動の表れであり、「溺愛」はその行動を生み出す感情的な動機だという違いです。
では、何故、女性課長は、水野薫(平社員)を溺愛したのか?
水野薫(平社員)が退職後もを溺愛しているのか?
女性課長が、水野薫(平社員)を溺愛している理由が、水野薫(平社員)が、能動的に女性課長の心の枚目の隙間に入り込んで、少しずつ、そこに水野薫の存在意義や居場所を拡張し続けているからだと読みました。どのように拡張し続けているかの具体的な記述は、割愛します。
