とてもピンポイントな射手座の記事です。
本来は射手座は自由自在な精神性を持った
大らかで伸びやかなサインです。
ところがそのような射手座らしさを発揮
することが怖い射手座に多い度数が
サビアン度数16度の射手座です。
命令系統に依存するタイプになり易く、一見
山羊座のようなタイプの人に見えます。
しかし射手座ですから、山羊座のように
勤勉に頂点を目指すようなキャラクターではなく
大きな組織の一部になることが最終的な目標に
なり易く、そのような組織に溶け込むことで
安心感を得る様子は蠍座的ですが、射手座らしい
毒舌を吐ける対象を探すという点では
蠍座らしくありません。
射手座なのに射手座を生きられないストレスが
強く、他者に対してどうしても差別意識が
働き易くなります。
そのようなマイナス面を持っていても、この度数の
射手座は、自分の内面性と引き換えに大きな
組織の一員として自分を洗脳するような努力を
重ねることが正解です。
公務員や一部上場企業のようなルールの明確な
組織に在籍されることが多いようです。
就職活動で業種が異なっても、とにかく大きな
組織を目指すタイプの人がいたらサビアン度数
射手座16度かも知れません。
このようなタイプの人は複数内定がもらえれば
社風で選ぶと射手座的満足度が高くなります。
就職後も何名かフォローさせて頂きましたが、
射手座らしさを殺して組織の価値観に溶け込む間は
非常に苦しまれますが、それを乗り越えれば
潜在的な不安は解消されます。
サビアン度数射手座16度は理由は様々ですが
強い不安を抱えていますから、射手座らしさを
放棄してでも大きな組織に適応することが正解です。