2014年は、借金の担保になった美しい人が相応しい世界へ戻る戦いの始まり

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これまでのタロット占いの積み重ねも加えている解釈になっています。

2014年は、借金の担保になった美しい人が相応しい世界へ

戻る戦いの始まり、という記事タイトルですが、冷遇開始でもあります。

1枚目のカード

カップの6の正位置

1枚目のカードは、2枚目のカードの過去や動機を表しています。

美しい人は、純粋な愛情(見返りを求めない)がもっとも価値があると

思っていた(カップの6の正位置)と読むことが出来ます。

小アルカナの場合は、カップ(水の元素)だけを取り上げている点が

重要なことです。

もちろん、どのような愛を純粋だと感じるかは、美しい人が

限定する内容ですから万人が賛同するものではないものです。

ただ美しい人は、一生懸命頑張れば愛してもらえるつもりでいたと

伝えてきています。

最後の最後まで愛を信じようとするから消されてしまったと

読みました。

2014年に美しい人は、とんでもない世界に放り出されたのです。

2枚目のカード

コインの1の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

コインの1のカードですから、何らかの根拠があったと

読むことが出来ます。

これまでの積み重ねで、今回のタロット占いの問いとして借金の

担保にされたのかということでカードを引いていますから

それが該当します。

詳細に書くわけにはいかない内容ですが、人的な担保を野蛮と言うか

下品な感覚で捉えると、担保と言っても保証人ではなく美しい人が

働いて返すわけですから、奴隷みたいなものです。

全額返すまで自由はないと思われても不思議では、ありません。

まるで「売られた子供」のようです。

夢を語っても、その環境の人間は、鼻で笑うでしょう。

3枚目のカード

ソードの1の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の時間を表しています。

ソードの1をアイデアの始まりと読めば、それは美しい人が語っていた夢

ということでしょう。

逆位置ですから叶わなかったとも読めますが、この流れで読むなら

その夢がもとで失敗したと読むことが出来ます。

2014年は、冷遇開始の年とも言えますが、美しい人は、売られた

立場からはみ出しては、いけなかったということでしょう。

美しい人を消した側の「モノ」のような立場(2枚目のコインの1)に

2014年になったのに(美しい人から見たらカゴの鳥)、

羽ばたくこと(ソードは、風の元素)は、1の逆位置ですから、墜落

ということでしょう。

美しい人が亡くなった瞬間のイマジネーションについて書いたことが

ありますが、美しい人は、確かに羽ばたこうとしていました。

記事を見つけたらリンクを張ります。

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4枚目のカード

ソードの6の逆位置

4枚目は、美しい人の対策カードになります。

成功するための良いアイデアを出そうとしたと読めるのがソードの

6のカードです。

美しい人は、奇跡を起こるようなアイデアを出すしかなかったと

いうことでしょう。

しかし、そんな奇跡は、そうそうあるものでは、ありません。

ソードの6のカードは、情報、アイデアの取捨選択して成功する

カードですから、美しい人のプライベート情報まで漏れ出した時点で

もう助かる見込みはなかったということでしょう。

5枚目のカード

コインの7の逆位置

5枚目は、美しい人を消した側の本音部分を表しています。

美しい人を通してもっと儲けたいということでしょう。

コインの7(大アルカナであれば戦車)ですから、多くの利益を

期待していると読むことが出来ます。

ウエイト版のデッキを使われる方は、カードデザインの意味を

優先されることも多いいかも知れませんが、マルセイユ版は、

数札なので土の元素と「7」だけで読むと美しい人をもっと

働かせたいということになります。

しかし逆位置ですから、もっと働かせたい(過剰)や

美しい人は、もう働けないだろう(だから消せ)ということでしょう。

つまり働かないなら消せと読むことが出来ます。

6枚目のカード

ワンドの10の正位置

6枚目は、美しい人の深層心理を表しています。

ワンドの10のカードですから、負担が重過ぎたということでしょう。

7枚目のカード

ソードの8の正位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

ソードの8のカードを一言で言えば、信念です。

美しい人を消した側の信念が作る世界、

美しい人の信じることが報われる世界、

それぞれが、それぞれの世界で活動出来れば、何も問題は

なかったのですが、美しい人をお金に替えるために

美しい人を消した側の世界に担保に入れられてしまった

ということでしょう。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

イマジネーション部分が勝ち過ぎて、1枚目のカップの6の正位置で

終わってしまいましたが、2014年から2020年の間、

美しい人は、自分自身が本来生きるべき世界に戻ろうと

必死に戦っていたということが読めました。

それが今回のタロット占いの収穫です。

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