他を自とミスリードする工作なのか？(美しい人のタロット占い)
の続きタロットになります。
素晴らしい指摘を受けて、続きのカードを引いてみました。
１枚目のカード
ワンドの１０の正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
今回も1枚目のカードから３枚目のカードまでを先にざっと
読んでいきます。
何らかの状態、状況(１０)を変えるための断捨離(１３)することで、
勢力を回復させたい(１０→１３→７)と読むことが出来ます。
1枚目のカードと３枚目のカードは、小アルカナなので、四元素の
中の一つだけが強調され、他の三元素は、排除されています。
このタロット占いの中心となる２枚目の死に神のカードだけが、
四元素を含む大アルカナです。
別に大アルカナが小アルカナよりも優位と言う意味ではなく、
様々なことをカバーしていると言う意味です。
つまり、しっかりと断捨離したいことを表していますが、絶対に
譲れない(断捨離出来ない)要素が「呼び捨て」です。
本当に美しいを好きな人たちは、呼び捨ては、しないしょう。
様々な人のホロスコープを読めば、理解出来ますが、好きや
愛と言う抽象的なものが具体的な形を成す時には、その中身は、
それぞれです。
しかし美しい人を好きな人たちには、ある共通点があります。
それは、尊敬です。
親しみを込めて呼び捨てと言うパターンもありますが、それには、
それに相応しい「場」を伴います。
この「場(環境みたいなもの)」を表すのが「１０」です。
小アルカナは、数札として１０までですが、ここで次の扉を
開く必要があります。
今回の「１０」は、正位置ですから、それまでの歩みが
しっかりと成果となっていると読むことが出来ます。
この１０は、ワンドのカードですから、精神面を優先します。
ワンド以外を排除するために、敢えて火の元素を指定している
のですが、それが「呼び捨て」の動機だと読みました。
「呼び捨て」をさせる動機と読むことが出来ます。
取り組むテーマが何であろうとも美しい人への態度を
変えたくない外形よりも、先ずは自分自身の充実感が
優先されます。
言い方を変えれば、そうでなくては、モチベーションが
上がらないのです。
このような優先順位があるために、大きな負担を背負うのが、
ワンドの１０のカードであり、それは、正位置でも同じです。
ですから、美しい人に関する問題に生前から、かなりコミット
してきた人物と読むことが出来ます。
そもそも１０は、１から９という全てが形になった状態ですから、
美しい人にかなり詳しい人物が指示を出していると読むことが
出来ます。
当然、その指示している人物が「呼び捨て」を譲れないと
読むことが出来ます。
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２枚目のカード
死に神の逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
逆位置は、過剰や滞る状態を意味しますが、今回は、呼び捨て
だけは、断捨離出来ない(死に神の逆位置)と読みました。
３枚目のカード
コインの７の逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
断捨離(このタロット占いの中心となる２枚目の死に神のカード)を
進めたい(目標を目指す７)ですが、逆位置ですから、「呼び捨て」
だけは、残したいと読むことが出来ます。
言い方を変えれば、それ以外の美しい人に関するものは、断捨離を
したい、削除したいと読むことが出来ますし、その結果、それを
世の中に広めたい(具体的なこととして流通させるコインの７の
カード)と言うことでしょう。
４枚目のカード
カップのペイジの正位置
４枚目は、対策カードになります。
カップのペイジのカードは、感受性がポイントになります。
今回のカードの流れで、この感受性は、何か？、
示しが付かない(カップのペイジの正位置)と読んでみました。
周囲の人は、この工作を知っている人もいるでしょうから、
呼び捨てでないと調和が取れない(カップのペイジの正位置)
と読むことが出来ますから、示しがつかない、と読みました。
５枚目のカード
女教皇の正位置
５枚目のカードは、工作の実務側の本音部分を表しています。
世間的なことに関心がない(女教皇の正位置)ですから、ある種の
職人さんなのかも知れません。
編集のプロみたいな感じかも知れませんが、1枚目のカードから３
枚目のカードを読んだ感じでは、依頼任から資料を渡されて制作と
読みました。
６枚目のカード
正義の逆位置
６枚目のカードは、呼び捨てだけは、断捨離出来ない人物の
本音部分を表しています。
.正義のカードは、深く考えて結論を出しますから、6枚目の
カードの人物が真面目に考えているならば、生前、自分たちの
ルールを守らなかった美しい人は、許せないと読むことが
出来ます。
つまり、美しい人には、呼び捨てが相応しいと感じていると
読むことが出来ます。
７枚目のカード
コインの４の逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
最初にカード全体をざっと見た時に、7枚目のカードが既得権益を
守るコインの４のカードの逆位置だったので、昔からずっと、
呼び捨てにしてたのだと理解しました。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
前回のカードで呼び捨てを読んでいなかったと気付かせて頂きました。
恐らく同じ人物がイマジネーションに浮かんでいると思います。