ストロベリーアイスと愚者のカード

ストロベリーアイスに関すイマジネーションについて

書いています。

開花は、タロットカードで言えば、ピークを表すものに

なるはずです。

大アルカナで言えば、運命の輪のカードや世界のカード

かも知れませんし、小アルカナのカードであればスートは、

何であれ10番目のカードかも知れません。

もし、薔薇の花を球体(円形)として考えるならば、一つ一つが

完全に閉じたものです。

ある人物もストロベリーアイスだけではなく、一つ一つの薔薇は、

完成したものであると無意識に感じているかも知れません。

しかし、そのような感じ方の統合の方法を理由は、何であれ

誰かに譲り渡してしまうとストロベリーアイスは、薔薇は、

完全に閉じられなくなってしまいます。

薔薇を愛している人にとって、薔薇は、意識の中で完全な

円形のはずです。

ある人物は、結果的に自分自身のセンターを誰かに、譲り渡す

ことで、内面の意味が書き換えられてしまったのです。

果たして、その人物は、そのことに気が付いていないのでしょうか?

本当に薔薇を愛しているのでばれば、ストロベリーアイスを

選ぶような気持ちがあれば、気が付かないわけがないのでは、

ないでしょうか?

もう、ある人物の中で、薔薇は、完全な円形では、なくなり、

単なる薔薇と言う物質になってしまっていく過程(軌跡)に

入ってしまっているのかも知れません。

このように読んでいくと薔薇は、愚者のカードが表すような

世界だったのかも知れません。

だとすれば、ある人物にとって薔薇は、今でも薔薇のように

映るかも知れませんが、ある人物のセンターは、そこから

他の世界に既に飛び出していて、薔薇の世界にいた時の大切に

していた価値観等を既に失っていると読むことが出来ます。

ストロベリーアイスに詳しいっ人であれば、もちろん、

ある人物の意図で動かされたものでは、ないと思うかも

知れません。

当然、そうでしょう。

ですから、この愚者のカードは、逆位置になります。

そうすると、ある人物は、偶然、飛び出してしまった世界で、

出来るだけ危険を避けなければ、なりませんし、利益を

得なければ、割に合わないでしょう。

ある人物の意図で、ないならば、仮にAの意図とします。

Aが、センターに置いたはずのものは、ある人物について

解説したような理由で、ある軌跡を作ってしまいます。

そこを、辿っていくと事務所に辿り着きます。

そして、そこにストロベリーアイスが1輪あったはずです。

しかし、切り花にされた挙句、花瓶にも挿してもらえなかった

ので枯れてしまいました。

辿り着いてしまうと、かなりの確率でストロベリーアイスは、

枯れてしまうと思っていた人は、多いのかも知れません。

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