何故、美しい人は非業の死を遂げることになったのか?(月命日記事)

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少しフライングしていますが、月命日記事です。

スピリチュアルな対話の記事です。

利益に反することは、報道されません。

美しい人の存在は、国の利益に反するのでしょうか?

何故、美しい人のような人が非業の死を遂げねばならないのか?

何度も何度も機会あるごとに考えてきましたが、綺麗事ではなく

今回のタロット占いが最終的な結論に思えました。

そして記事としては、このタロット占いが少し早いですが

今月の月命日記事になります。

明日を月命日と思っていますが、明日はもっと異なる形を

出していきたいと思います。

1枚目のカード

愚者の正位置

1枚目のカードは、2枚目のカードの過去や動機を表しています。

愚者のカード解説は、自分自身の意思で、それまでの世界から

飛び出すようなことが書かれていますが、それは転職や引っ越し、

離婚、家出等々日常生活に関係するようなことであれば

確かにそうかも知れませんが、美しい人の死は、そのようなものと

まるっきり異なるものです。

美しい人は、夢を叶えるために寸暇を惜しんで努力をしていました。

なのに何故、非業の死を遂げることになったのか?

愚者のカードの本質を健全な個人の意思で生きることは、不可能です。

それまでの生き方をリセットされる(愚者)ことを、率直に言えば

「死」ということになります。

しかし、そんな解説では、日常生活ではなかなか使えません。

愚者のカードは、占星術的には、第12ハウス(魚座)です。

部分的な死(奉仕)みたいな感じが愚者の本質に近いかも知れません。

美しい人は、知らない間に世の中の中心にある価値観よりも

外側の世界から、そのような世界に人生丸ごと招かれてしまった

ということでしょう。

言い方を変えれば、美しい人自体が愚者のカード的役割を

果たすためにこの世に送り込まれたと読むことが出来ます。

「美しい人は何故、非業の死を遂げることになったのか?」

という問いに対して過去や動機に愚者の正位置が出た意味を

誤解を恐れずに言語化すれば、美しい人は、私たちが普通と

思っていた世の中の外側からやって来た魂と読むことが出来ます。

公の正義の本当の利益に反する存在として、より大きな世界から

愚者のカード(稀人)として遣わされたと読みました。

これは、美しい人を神聖視するということではなく、1枚目の

愚者のカードを真面目に読んだ結果です。

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2枚目のカード

カップのナイトの正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

美しい人は、稀人(愚者のカード)を表現者として感性で表す

生き方をしたかったと読みました。

3枚目のカード

カップの1の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の時間を表しています。

表現者として楽しく仕事をしたかった、していくつもりだった

(カップの1の正位置)と読むことが出来ます。

4枚目のカード

コインの5の正位置

4枚目は、美しい人の対策カードになります。

稀人として現代の世の中で生きることは、社会的地位どころか

結果的に命を落とすことになりました。

しかし、亡くなってしまっては対策カードの内容を書けないので

一般的な読み方で金銭や地位を失うという意味でコインの5の

正位置を読んだ場合は、生前、美しい人が海外で一から

やっていくための費用を心配したようなことです。

5枚目のカード

コインの9の逆位置

5枚目は、美しい人を消した側の本音部分を表しています。

もっと利益をあげたいということでしょう。

6枚目のカード

コインのキングの逆位置

6枚目は、美しい人の深層心理を表しています。

コインのキングの逆位置ですから美しい人は、自分自身のやり方で

何とかなると思っていたと伝えてきています。

7枚目のカード

ワンドの9の正位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

ワンドは、火の元素ですから戦いの要素があります。

9は、成功の中身みたいなものです。

貯金の金額や社会的成功だけを切り取ったものではなく

そのようなものがなくても成功していると思える生き方

(「9」は、大アルカナであれば隠者、自分自身が真に

求めるものを追及する生き方)という意味です。

美しい人は、好きな生き方が出来れば、社会的評価や収入は

問わないということでしょう。

そんな生き方がしたかったということでしょう。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

タロットカードの性質を活かした美しい人との付き合い方に

特化していくことを考えています。

長く長く美しい人と付き合っていくためです。

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