美しい人を苦しめるために現れたようなギフ

ある人の言葉で気になって美しい人と義父の関係について

四柱推命で考察してみました。

美しい人の年柱天干は、劫財です。

友人関係や親兄弟のトラブルに巻き込まれる傾向があります。

美しい人の場合は、ホロスコープで観ても第11ハウスに冥王星が

ありますから、友人関係で裏切られる暗示は、強く出ています。

第11ハウスの冥王星は、単独で存在するのではなく、他の天体や

感受点とアスペクトを作っているので、それらにも影響が及びます。

ただ冥王星は、破壊と再生の星ですから、破壊の後に再生の場面も

あるのですが、時期的に完全に消した側に引き剝がされてしまいました。

何はともあれ年柱天干劫財は、まさに義父を養うことととても

繋がっています。

やはり美しい人に迷惑をかけるために現れたとしか言いようのない

運命を感じます。

年柱は、先祖関係も見ますが、先祖が実際にどうのこうの、という

よりも、その悪因縁を引き継いだ兄弟姉妹の影響を受け易いのが

劫財と考えた方が実際的かも知れません。

美しい人の年柱地干は、正官ですから、この組み合わせも波乱含みで

分かり易く書けば義父をコントロールしようとして、様々な苦労を

したと読むことも出来ます。

ここまで読まれた方は、義父は、美しい人の父親に当たるわけだから、

少しずれるのでは?と思われるかも知れませんが、美しい人は、一人っ子

であり、父としては、実父であり(親と離別する傾向も年柱天干劫財にあり)

義父は、母親の再婚相手では、ありますが、美しい人に血の繋がらない

兄がいきなり出来たみたいな感じでみると、美しく優秀な弟の収入を

たかる血縁関係のない兄みたいな構図が見えてきます。

美しい人は、時柱の地干が食神ですから、根は、とても大らかな性質が

あります。

この辺りも相まって最初は、何となく許容していたのかも知れません。

ホロスコープで読んでもバーテックスが太陽とソフトアスペトですから、

この食神は、かなり面倒見が良いのだと思います。

とは、言っても、美しい人の命式ですから、美しい人のキャラクターを

読んでいるとも言えるわけですから、美しい人自身が、浪費家とかで

あれば、義父の影響を受け難かったかも知れません。

ここに詳しいことは、書きませんが、義父を美しい人の血縁関係のない

兄と読むと、美しい人の母親のキャラクターのある面が浮かび上がって

来る可能性があります。

このような読み方も美しい人を中心に読むから、そうなのですが、

美しい人の母親や義父のホロスコープや命式が読めたら、また違った

ものが当然、読めることになります。

ただ美しい人に突然、年齢の離れた血縁関係のない兄が出来て、

その兄が美しい人の仕事場の先輩と知り合いで、その人物と上手く

美しい人をwinwinな感じで利用したとすれば、どうなるでしょうか?

きっかけは、美しい人の母親かも知れませんが、そうなってくると、

もう美しい人の母親は、関係がなくなってくるかも知れません。

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