美しい人の清いツイートとワンドの5のカード

タロットカードを使って美しい人とスピリチュアルな

対話をした時にワンドの5のカードが出て来た場合に

付いて書いています。

このカードを簡単に言えば強い主張です。

ワンドは、火の元素ですから主張(5の数字)と併せた場合

他のカップ、ソード、コインの主張(5の数字)と比べると

相手に対して強い印象を与えるでしょう。

相手から見たら威圧感を感じるでしょうし、美しい人が

事務所に独立の意向を伝えた流れから亡くなられるまでの

間にあった清いツイート等に関して、もしかしたら

ワンドの5のカードのような印象を与えた可能性があります。

ワンドの5のカードの正位置

ですからワンドの5のカードは、正位置であっても闘争的な

印象があります。

このような印象は、受けて側の立場や性格で恐ろしいほど

変わってきますから、それが決定的に美しい人に対する

迫害の引き金になった可能性もあります。

言い方を変えれば、断固として主張したいことがある

(ワンドの5のカード)と読むことが出来ます。

もちろん強い主張に見えても信頼関係がベースにある場合も

ありますから前後のカードやタロット占いの内容によって

異なります。

ワンドの5のカードの逆位置

これは自己主張の結果としての仲違いを示唆します。

仲違いと書く場合は、友人関係のような対等な力関係の

場合でしょう。

上司と部下であれば左遷される可能性もあります。

もし美しい人の主張したことを受け取った相手が

業界でコントロールする側の人間であれば美しい人を

徹底的に困らせることにもなりかねません。

恐らくそのような事態が起こっていたのでは

ないでしょうか。

かなり物騒なタロットカードの解説になっていますが、

天使のような美しい人が自己主張して他人と争う

(ワンドは、火の元素)ことがあまり想像出来ないので

美しい人の独立に関する主張からの流れから更に

美しい人に対する追い込みが激しくなったことしか

引き合いに出しようがないと考えました。

友人関係の中でのケンカや仲違いでも良いのですが

カップの5とはっきり区別が付き難い要素が残ります。

友情関係や恋愛関係は、気持ちの部分がほとんど

だからです。

ワンドの5のカードは、闘争的なニュアンスが含まれて

いますから、最後の主演映画を御蔵入りにすることや

2曲目の楽曲の申請、公開消滅の演出等々様々な対応を

考えると完全に闘争的なモードであり、利害関係よりも

美しい人を徹底的に困らせることに重きを置いていますから

コインの5でもありません。

小アルカナのカードは、一つの内容を四つの元素に

分けますから、この辺りの区別を明確にしないと

どうしても、スピリチュアルな対話の意味が違ってきますから

多少理屈っぽく感じられるかも知れませんが、区別しておくと

受け取ったイメージが明瞭になります。

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