美しい人に投げつけられたいちごのバームクーヘンの真の意味(タロット占い)

ややこしいカードに思われるかも知れませんが、このカードは、

プロセスに重要な意味があります。

問いに対する結論めいたことだけであれば、3枚目のカード解説

だけで良いかも知れませんが、美しい人(たち)だけではなく、

美しい人が消される以前も、以後も、消され続ける正義、

そして家畜化されていく美しい人が愛した国の人々が失って

いくものを理解する上で、カード全体がとても重要になります。

毎晩、眠い中、書いているので、必要な説明の半分以下の解説で

済ませているので、意味が飛んでいる部分も多々あるのですが、

ターニングポイントになるカードでした。

家畜化とは、皮肉ではなく、本当に悲惨過ぎる家畜たちの現実の

例えとして使っています。

1枚目のカード

太陽の逆位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

太陽のカードのカードデザインには、双子の子供が描かれています

(マルセイユ版)。

ウエイト版は、子供と白い馬ですが、どちらを顕在意識側で、どちら

かを無意識側と読みます。

顕在意識側は、見える側であり、無意識側は、表面的には、見えない

存在と考えることも出来ますし、見える側(顕在意識側)は、統治する

側で、見えない側は、コントロールされる側と読むことが出来ます。

コントロールする側と書きましたが、本当にそれだけでしょうか?

コントロールする側は、自分自身では、何も生み出さないとも

言えるかも知れません。

コントロールする側(無意識側)は、ある種の豊かさを持っている

とも言えます。

そして、コントロールする側(無意識側)は、敢えてコントロール

する側が、しゃしゃり出るような事をしでかさなくても、独自の

祝祭空間の中で自由を満喫しながら、命を育みながら成長している

とも言えます。

少し説明を端折りますが、美しい人のタロット占いの積み重ねを

前提にして、コントロールする側は、「あまおう」であり、コント

ロールされる側は、「とちおとめ」だと読みました。

しかし、コントロールされる側と言う表現は、顕在意識側(ムショ

や体制側・美しい人を消した側)の視点から見た表現であって、

無意識側から見れば、それぞれの無意識側(分有する無意識に

よって立場が異なる)によって呼び名は異なります。

美しい人にとっては、演技は、血の通ったものであった

でしょうし、明るみになるべきものがあったかも知れません。

一部の人たちによって分有される無意識は、支配されなければ、

やっていけないような弱く愚かな世界ではなく、それぞれの

世界に根差した正義の剣が真っ直ぐに天に向けられています。

この剣を取り上げて、支配下に入ることを示すために、支配する

側は、イチゴを選ばせたと読むことが出来ます。

2枚目のカード

ソードのナイトの逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

美しい人は、顕在意識側(支配する側)から独立するだけではなく、

何らかの方法で変えようとした(ソードのナイトの逆位置)と

読むことが出来ます。

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3枚目のカード

コインの6の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

美しい人は、ムショだけではなく、美しい人を消した側のマクラや

お金に関することを含めて何らかの手段で変えようとした(コイン

の6の逆位置)と読むことが出来ます。

だから「とちおとめ」を選んだと読むことが出来ます。

その結果、いちごのバームクーヘンを投げつけられたと

言うことでしょう。

従わない罰と言うことでしょう。

もちろん、これだけで終わったわけではありません。

4枚目のカード

コインの9の正位置

4枚目は、美しい人の対策カードになります。

美しい人自身も自分の選択の意味を理解していますから、

取り敢えず許容していた、許容するしかない(コインの9

の正位置)と読むことが出来ます。

言い方を変えれば、信念を通すためであれば、ある程度の

ペナルティーは、覚悟していたと読むことが出来ます。

5枚目のカード

ソードの5の正位置

5枚目のカードは、いちごのバームクーヘンを投げさせた

側の本音部分を表しています。

どのような手段を使ってでも美しい人を屈服させる(ソードの

5の正位置)と読むことが出来ます。

ソードの5のカードは、単なる主張ですが、消した側の本体は、

誰かに命令するだけですから、ソードの5の正位置ですが、

主張するだけでなくプリミティブな暴力性も込みで、屈服

させると読みました。

6枚目のカード

カップの7の逆

6枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

何とか、この現場を切り抜けよう(カップの7の逆位置)と

読むことが出来ます。

これは、いちごのバームクーヘンだけのことだけではなく、

加害行為が熾烈を極めていくまでは、最後まで公開消滅

ドラマを何とかやり通して独立するつもりだったと読む

ことが出来ます。

しかし、主演の番宣時の表情も暗く、美しい人は、あらぬ

方向を気にかていたり、何とか消した側を出し抜けるような

(カップの7の逆位置)現場ではなかったと言うことでしょう。

7枚目のカード

ワンドの4の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

美しい人が望むようなことにならなかった(ワンドの4の逆位置)

と読むことが出来ます。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

いちごは、マクラに関するようなことかも知れません。

「あまおう」と「とちおとめ」の違いは、単に従うか、そうでないか、

だけではなく、それの種類の問題かも知れません。

小さな存在を守りたい人と、それを好む蛇のようなタイプと、

分けられるのかも知れません。

蛇と繋がってきましたし、基地や山やあちこちのホテルとも

繋がってきました。

無意識側は、広大無辺ですから、ソードのクイーンの剣を

全て支配出来るでしょうか?

それは、案外、難しいことかも知れません。

ここに書き切れない発見(希望)をしたと思いますが、それは、

美しい人からのメッセージかも知れません。

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