美しい人が独立を決断したことで引き起こされた結果とソードの10

タロットカードを使って美しい人とスピリチュアルな

対話をした時にソードの10のカードが出て来た場合に

付いて書いています。

ソードの10のカードは、あまり穏やかではない内容になります。

小アルカナの特定のソートは、四元素の内の一つだけを

強調した状態です。

そして10と言う数字は、1から9までの結論になります。

つまりソードが表す理性的な部分である分離、分散の作用が

作用仕切った後に残った状態です。

それであれば理性の使い方次第でいくらかでも結果は、

変わりますし実際にそのような側面もありますが、理性が

最も強く働いた状態は、ワンド(活力や創造性)、カップ

(気持ちや愛情)、コイン(具体的なもの)を押しのけている

ことを意味します。

理性で考えればいくらでも素晴らしい人生の計画を立てる

ことが出来ますが、実際に100パーセントその通りに

なることはあり得ません。

何かしらの不確定要素が入ります。

それを一番持ち込むのは、感情でしょう。

理性で決めた通りの人生になるのなら結末がわかっている

わけですから生きる価値がないという感じ方をする人も

いるでしょう。

このように感じるのは、ワンド(火の元素)が強く働く

タイプの人です。

ソードの10のカードは、本人の信念(ソードの8のカード)

を貫くかどうかで変わってきます。

ソードの10のカードの逆位置について

タロットカードを使って美しい人とスピリチュアルな対話を

する時にソードの10のカードが出て来た場合で考えてしまうのが

やはり理性(信念・考えていることの実行)が行き着いた状態です。

美しい人が20代後半部分、28歳くらいで望んだことは

独立でしょう。

具体的な手続きと言うか縛りを考えると、その時点でその意向を

事務所の誰かに伝えないと2020年に間に合いません。

普通の転職とは、異なりますから辞めて直ぐに次があるのとは、

少し異なるでしょう。

美しい人が様々な要素を考慮して出した一つの結論が独立

と考えると、それはソードの1から9までの状態であり、

そこから引き起こされた結果は、まるで美しい人を守るものが

一切無いかのような状態です。

独立を阻止したい側が周囲を完全に剥いだのです。

これは美しい人が善いとか悪いという判断ではなく、引き

起こされた結果ということです。

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マルセイユ版を使っているので小アルカナの元素と数字だけで

読みますが、多くの人はウエイト版を使うと思います。

その場合は、ソードの10のカードのデザインは、かなり

ショッキングですが、あまりデザインに引っ張られると

それ以外のメッセージが見え難くなるかも知れません。

それでも自分自身の信念が自分の体や気持ちを傷付ける

(カードデザインの身体に刺さった剣)と言う部分は、見事に

表現されていると思います。

そのデザインに真実味を強く感じた場合は、10の剣の

それぞれの意味や段階を考えても有意義な結果が得られる

と思います。

スピリチュアルな対話でソードの10のカードで逆位置が

出た場合は、多かれ少なかれこのような状態を伝えてきている

可能性があります。

この内容に関しては、印象と併せて前後のカードを通して

読み取ることになります。

7月18日(7月16日)のことだけではなく役に対して頑張り

過ぎて体調を崩すようなことも含まれるでしょう。

意思を通した結果、意思(ソード)以外の要素を損なってしまう

状態を作ってしまったということです。

それが後悔として伝えられるのか怒りとして届けられるのかは

また別の問題です。

ソードの10のカードが正位置の場合

理性(ソード)が他の要素(ワンド、カップ、コイン)に先行する

ことで、惰性で行動しないとか、結果的に何かを攻撃してしまう

状態を示しています。

とにもかくにも計画した通りに実行出来ている状態です。

これは小規模であれば決めた通りにやれているわけですから

素晴らしいことです。

しかしソードは、風の元素ですから、きちんとやり抜くことで

分離の作用が働きます。

分離は、壊したり、繋がっていたものをバラバラにしますから

見た目上は、悪く見えます。

しかし正位置であれば、それが良い働きをするということを

伝えてきています。

美しい人の人生でも一つのことが閉ざされたからあることが

発展したということは沢山あったでしょう。

恋愛でもある女性に振られたから素晴らしい女性と交際出来た

というタイミングもあったはずです。

これは美しい人とは、関係ないかも知れませんが、ある交通手段を

選択して遅刻したから事故に遭わずに済んだとか、仕事の選択でも

難しい選択をして失敗した結果、本番でトラブルにならずに済んだ

とか言うようなこともあります。

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