カードを読む都合上、白骨化した男性に対して、白骨化に
関わった存在を仮定して読んでいます。
１枚目のカード
カップのキングの逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を
表しています。２枚目のカードと3枚目のカードを併せて
読むと、白骨化に関わった存在が主張する、何らかの目的
の場みたいなものが出来ると読むことが出来ます。
この目的の場は、コインの４の逆位置ですから、何らかの
これまでの利益を守ろうとする・守ろうとした(既に白骨化
しているので、3枚目のカードも現実から見たら過去の
カード)と読むことが出来ます。
このようなカードに続いていく1枚目のカップのキングの
逆位置は、3枚目のコインのカードを尊重すれば、何らかの
汚れた動機だと読むことが出来ます。
キングのカードですから、白骨化した人よりも何らかの面で
優位な人だと読むことが出来ます(白骨化した人は、推定死亡
時期の時点では、無職の可能性、しかし直前までは、ある所に
勤務していた)。
２枚目のカード
ワンドの５の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
白骨化に関わった存在は、白骨化した男性に積極的に関わった
(ワンドの５の正位置)と読むことが出来ます。
３枚目のカード
コインの４の逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
未来のカードですが、現在のカードから見たら、過去の出来事
ですから、白骨化に関わった存在は、自分自身の利益を守った
と読むことが出来ます。
４枚目のカード
皇帝の正位置
４枚目は、白骨化に関わった存在の対策カードになります。
白骨化に関わった存在の判断によって、白骨化した人の結果
(白骨化する前に発見された若しくは、今も生きていることが
出来た等、)が変わった(皇帝の正位置のネガティブな読み方)
と読むことが出来ます。
対策内容としては、やるべきことだけではなく、余計なことに
コミットしないことで、自分自身の利益を守ることが出来る
・立場を守ることが出来る(皇帝の正位置)と読むことが出来ます。
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５枚目のカード
運命の輪の正位置
５枚目のカードは、白骨化した人の本音部分を表しています。
亡くなったと推測される時期と勤めていた先を辞めた時期が
ほぼ被りますから、取り敢えず、今回のカードでは、運命の
輪のカードを仕事としては、読まずに、その他の要素で読むと
ささやかであっても前向き(運命の輪の正位置)だったのかも
知れません。
この気持ちのカードを読む条件は、白骨化した人が勤めを
辞めた時と亡くなった推定時期が、ほぼ同時でないと、
白骨化しないというものがありますから、最後に誰かに
会いたい(運命の輪の正位置)だったのかも知れません。
前述の前向きさと併せて読むと、単純な自ではなく、何らか
の状況に強いられた他の意思が浸透した自みたいなもの
かも知れません。
現実の状況を考慮して運命の輪の正位置を読むと、こんな
感じの他にも様々な言語化の仕方があるでしょう。
６枚目のカード
カップの７の正位置
６枚目のカードは、白骨化に関わった存在の本音部分を
表しています。
白骨化した状態が、自然死だと演出したい(カップの７の
正位置)と読むことが出来ます。
７枚目のカード
カップの４の正位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
白骨化に関わった存在は、積極的にコントロールしたわけではない
(カップの４の正位置)と読むことが出来ます。
白骨化に関わった存在のような背景にありがちなことを参考にして
言語化すると消極的な手段で白骨化した人を支配し続けたのかも
知れません。
そうであれば、5枚目の運命の輪の正位置は、最後に娘に会いたい
と読むことが出来ます。