有愛きいさんの遺族の悲しみのタロット占い

以下は、遺族の訴えの一部です。

神戸新聞よりお借りしました。

「娘の笑顔が大好きでした。

その笑顔に私たちは癒やされ、励まされ、幸せを

もらってきました。

けれど、その笑顔は日に日に無くなっていき、あの日、

変わり果てた姿となり二度と見ることが出来なくなって

しまいました。

くりくり動く大きな瞳も、柔らかい頬も、いとおしい声も、

何もかも私たちから奪われてしまいました。

「どんな辛いことがあっても舞台に立っている時は

忘れられる」と娘は言っていました。

けれど、それを上回る辛さは、忘れられる量をはるかに

超えていました。宝塚歌劇団に入ったこと、何より、宙組に

配属された事がこの結果を招いたのです。」

神戸新聞には、遺族の訴えとありましたが、これらの言葉は、

有愛きいさんの母親のもののような気がします。

1枚目のカード

ソードの3の正位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を

表しています。

何かしらの妥協をすることで、生産性を発揮するソードの

3の正位置ですから、有愛きいさんが厳しい宝塚歌劇団で

耐えることで、舞台に立てるのだと、母親は、思っていた

と読むことが出来ます。

2枚目のカード

コインのペイジの逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

有愛きいさんの母親は、娘が目の前のことを一生懸命行うこと

(コインのペイジの逆位置)を止められなかった(「7」ソード

のカード)と読むことが出来ます。

1枚目の「3」ソードのカードと3枚目の「7」ソードのカード

の組み合わせは、有愛きいさんが、目の前のことに一生懸命

取り組むことで、それに深い入りし過ぎた(ソードの7の逆位置)

と読むことも出来ます。

3枚目のカード

ソードの7の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

有愛きいさんの母親としては、有愛きいさんの方向性(2枚目の

目の前のことに一生懸命取り組むコインのペイジの逆位置)を

変更させてあげれば良かった(ソードの7の逆位置)と読むこと

が出来ます。

しかし、有愛きいさんにとっては、もう訪れることのない未来

になります。

有愛きいさんの遺族としては、訴訟を行ってでも、宝塚歌劇団

のパワハラ隠蔽体質を変えたい(ソードの7の逆位置)と読むこと

が出来ます。

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4枚目のカード

カップの7の正位置

4枚目は、対策カードになります。

宝塚歌劇団の隠蔽パワハラ体質を変えることは、現実的ではない

(カップの7の正位置)と読むことが出来ます。

対策内容としては、甘い幻想は、持たないことと読むことが

出来ます。

5枚目のカード

悪魔の正位置

5枚目のカードは、宝塚歌劇団の本音部分を表しています。

簡単に読めば、どのようなことが起こっても利益が出れば良い

(悪魔の正位置)と読むことが出来ますが、宝塚歌劇団の伝統

と言われる内容が明らかになるにつれて、宝塚歌劇団の利益

とするものは、一般社会から見たら、想像しかねるようなもの

なのかも知れません。

6枚目のカード

ワンドのキングの正位置

6枚目のカードは、本音部分を表しています。

このワンドのキングの正位置は、宝塚歌劇団に対して、真相を

追求することと読むことが出来ます。

このような訴訟は、なかなか難しいと言うか、相手が非を

認めないことが多いのですが、ましてや、あの宝塚歌劇団

相手に、訴訟を起こすというプレッシャーみたいなものを

跳ね返し、真相を求める姿勢(ワンドのキングの正位置)と

読むことが出来ます。

7枚目のカード

ソードのクイーンの逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

有愛きいさんの遺族は、非常に厳しい判断をして裁判に臨んだ

(ソードのクイーンの逆位置)と読むことが出来ます。

有愛きいさんの立場で読めば、宝塚歌劇団は、捏造や隠蔽を

繰り返した(冷酷なソードのクイーンの逆位置)と読むことが

出来ます。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

自であっても、遺族は、真相を求めます。

有愛きいさんは、亡くなるまでに、心情を伝える会話もあり、

遺書もありました。

それでも、真相を求めるのが、遺族だと思います。

美しい人の母親は、何故、無言を貫くのでしょうか?

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