１枚目のカード
法王の正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を
表しています。
自分自身で考え出したことを主張するために(1枚目の
法王の正位置)、愛情関係を始めた(このタロット占い
の中心となる2枚目のカップの１の正位置)と読むこと
が出来ます。
普通に読めば、家族関係も含めて交際があるみたいな
感じで読めるのが、法王の正位置ですが、今回のタロット
占いの問いでは、組織ぐるみと読んでも良いかも知れません。
それは、家族関係も含めての場合も、そうですが、お見合い
(法王の正位置)という背景もあるのかも知れません。
そう読んでいくと、その意図が何であれ、繋がる側面(カード)
が、多々出て来ます。
２枚目のカード
カップの１の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
愛の始まり(カップの１の正位置)ではなく、組織ぐるみで
何らかの目的を達成しようとしている(カップの１の正位置)
と読むことが出来ます。
３枚目のカード
コインの３の正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
このタロット占いの中心となる2枚目のカップの１の正位置と
併せて読むと、組織ぐるみの目的は、問題なく進行していく
(コインの３の正位置)と読むことが出来ます。
４枚目のカード
ソードの５の正位置
４枚目は、対策カードになります。
一方的な主張(ソードの５の正位置)と読むことが出来ます。
その時だけの目的で、評価を悪い方に変えてしまうことは、
避けた方が良い(ソードの５の正位置)と読むことが出来ます。
５枚目のカード
ワンドの２の逆位置
５枚目のカードは、目的を達成するために選ばれたパートナー
の本音部分を表しています。
それなりに有形無形のコストを支払う形になっても成功したい
若しくは、何らかの利益(安全も含む)得たい(ワンドの２の逆位置)
と読むことが出来ます。
６枚目のカード
カップの４の逆位置
６枚目のカードは、本音部分を表しています。
どのタイミングで関係を終えるべきなのかは、状況次第(カップの
４の逆位置)と読むことが出来ます。
あの人物は、潔癖ですから、目的を達成したら、さっさと平常運転
に戻るつもりだったから、スピードが早かったのでしょう。
当初から計画されていないと無理な早さです。
もう一方は、状況に依存するので、ある程度は、継続すると
読むことが出来ます。
７枚目のカード
ソードの１０の逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
それぞれに、生き方のイメージみたいなもの(好みや考え方)を
修正しようとしている(ソードの１０のカード)と読むことが出来ます。
具体的なイマジネーション部分は、省きますが、何らかの心の傷、
トラウマから、自分自身を守りたい(ソードの１０の逆位置)
と読むことが出来ます。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
美しい人を消した世界は、時に反目したり融合したりしますが、
結局のところ、その世界ぐるみなのかも知れません。