心の亀裂に負けない太陽海王星合の長所の読み方(実例)

あるホロスコープの太陽と海王星のコンジャンクション

になっている太陽に関係しているアスペクトを含めて

書いています。

自我は、何らかの形でまとまろうとします。

自己同一性を得ようとするのですが、調子が良い時に

得られるイメージが、そのようなものです。

調子が悪くなると亀裂に目が行き勝ちですが、それは、

イマジネーションが脱皮しようとしているからかも

知れませんし、本当に不調なのかも知れません。

それでも、亀裂を感じるのは、不愉快ですし、何より

不安ですから、やはり、ある程度の水準で自己統一性を

保つことは、価値があります。

太陽と海王星がコンジャンクションの長所

様々な印象を新旧問わずに感じることが出来ます。

意識の的を絞る練習をすると、イマジネーションに

翻弄されずに、必要とするイメージが得られる

可能性があります。

意識の的を絞るという行為は、何らかの創造性を

発揮する過程で、成り立ち易くなります。

このアスペクトを活かすためには、緊張した状態に

ならないことがポイントになります。

太陽とベスタのトラインの長所

多くの人に対して善意を示そうとします。

このような姿勢を取ることで、キャラクターの他の

矛盾点が解消されます。

愛が理想化されているので、縛りがきつい愛は、望みません。

このような配置を持っている人は、金星を確認して水瓶座

とかであれば、愛において太陽星座が水瓶座色(太陽と

ベスタのトライン)と読んでみると太陽星座について理解が

深まります。

もし太陽星座が山羊座であっても愛において水瓶座っぽい

人になります。

月とキロンのクインタイル

母親との関係性において傷付くことがあるかも知れませんが、

それを克服する過程(クインタイルですから、創造性の発揮)で、

簡単に気が付けない自分自身の宝物のような資質を引き出す

ことが出来ます。

例えば、ホロスコープにインターセプトがあって、簡単に

取り出せないサインの資質が眠っていたとしても、母親との

関係性を克服する過程で、それを取り出すことが出来ます。

月の資質を同じような度数を持つ太陽星座の人(コンジャン

クション)を通して、必要な要素を見出そうとします。

そのような人に創造性を発揮するための答えがあるように

感じられるからです。

金星と冥王星のクインタイル

上記の月とキロンのクインタイルを持っている人が、金星と

冥王星のクインタイルを持っていると楽しみを追求する

(クインタイルは、創造性)ことの助けになります。

金星は、海王星の受け皿でもありますから、最初に書いた

太陽と海王星のコンジャンクションのイマジネーションの

受け皿となるものを自分自身で作り出せることにもなります。

このアスペクトは、恋愛であれば、とても女性らしいことを

表しています。

女性らしさは、金星のサインの延長線上にあるので、内容に

関しては、サインを確認して下さい。

金星とバーテックスのトライン

太陽と海王星がコンジャンクションのイマジネーションの

受け皿としての金星(イマジネーションを何らかの形で

有益なものにする)が、バーテックスとトラインに

なっていると、愛される存在としてのイマジネーションを

豊富に受け取っていることを表しています。

このようなアスペクトを持つ人は、恵まれた容姿を持つことが

多く、愛を注ぐタイプの人ですから、愛され易くなります。

前述の金星と冥王星のクインタイルと併せて読むと、かなり

愛情深い人だと理解出来ます。

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