井上尚弥選手の初ダウンのタロット占い

どのような感じで勝つんだろうと思っていた(負けるイメージがゼロ)の

マイク・タイソンが負けた悪夢の東京ドームで、まさかの、本当に

まさかの第1ラウンドでの井上尚弥選手のダウンがありました。

あれからの、その後の展開は、流石のモンスターでしたが、1ラウンドで

終わっていた可能性もありました。

井上尚弥選手は、ダメージは、なかったと答えていましたが、一応、

ドンピシャのタイミングでカウンターをもらいました。

しっかりとネリ選手の左フックが井上尚弥選手のアゴに、まともに

ヒットしました。

1枚目のカード

ソードのクイーンの逆位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

ソードのクイーンの逆位置ですから、井上尚弥選手は、頭では、

分かっていても、それを越えるくらい気持ちが盛り上がっていた

(良くない意味で理性を気持ちが勝る状態のソードのクイーンの逆位置)

と読むことが出来ます。

2枚目のカード

ワンドの9の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

ワンドの9の正位置ですから、井上尚弥選手の圧倒的な実力を持ってしても

何らかの不安要素があったと読むことが出来ます。

この不安要素は、2ラウンド以降は、井上尚弥選手のいつものペース

でしたが、ネリ選手は、アウエーでありながら、パンチの回転が強打で速く、

井上尚弥選手の強打を受けても、割と平気で前に進んできます。

あの山中慎介選手がネリ選手の負けた理由が、今回の井上尚弥選手との

試合で理解出来た気がします。

3枚目のカード

カップのナイトの正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

井上尚弥選手は、まだまだ何らかの野心を持って試合をしていく(カップの

ナイトの正位置)と読むことが出来ますが、今回の試合、特に、今回のタロット

占いの問いに沿ってカップのナイトの正位置を読むならば、第1ラウンドの

ダウンも、2ラウンドからの圧倒的な展開も、ポジティブに言えば、譲れない

気持ち、ネガティブに表現すれば、聞き分けがない部分の光と影の影の部分が、

ネリ選手の強さと、やはり、井上尚弥選手のエンジンが本格的にかかる前に

狙って来たことで、プロボクサーとして、初ダウンを奪われた理由なのかも

知れません。

井上尚弥選手にとって初ダウンなのか、生涯唯一のダウンになるのか、

分かりませんが、唯一のダウンとなるなら、なったで、ネリ選手の強さも

流石ですし、山中慎介選手が、負けた理由が悪童キャラ以外にあったと

言えると思われます。

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4枚目のカード

ソードの6の逆位置

4枚目は、井上尚弥選手の対策カードになります。

ソードのカードの「6」ですから、勝つために何らかの妥協というよりも

井上尚弥選手は、積極的にネリ選手の個性に対してバランスを取る必要が

あります。

第1ラウンドに何らかの問題があったから井上尚弥選手がダウンしたという

ことになりますが、ネリ選手の大振りで強振するようなパンチを第1ラウンド

当てられたのは、やはり、ネリ選手のパンチが実際に向き合うと見え難い

ものだった(ソードの6の逆位置・客観的に見えないソードの6の逆位置)

と読むことが出来ます。

対策内容としては、冷静になって状況を客観的にみることと読むことが

出来ます。

やはり1枚目のソードのクイーンの逆位置で読んだように、ソードの

クイーンのカードの理性と気持ちのバランスを取ることは、非常に難しい

と言われますが、今回の試合は、井上尚弥選手は、気持ち(クイーン)が

勝り過ぎた(逆位置)と読むことが出来ます。

5枚目のカード

ソードの3の正位置

5枚目のカードは、ネリ選手の本音部分を表しています。

第1ラウンドは、狙って動いたかも知れませんが、そこから立ち直って

対応してくる井上尚弥選手と向き合って、自分自身の考えをまとめて

向き合うことが出来なかった(ソードの3の正位置)と読むことが出来ます。

ネリ選手は、自分自身のボクシングの引き出しを何を、どのようにしても

ソードの3のカードを正位置に出来ないと読むことが出来ます。

6枚目のカード

コインのクイーンの正位置

6枚目のカードは、井上尚弥選手の本音部分を表しています。

第1ラウンドで、ダウンを奪われたけれども落ち着いて試合が出来た

(コインのクイーンの正位置)と読むことが出来ます。

7枚目のカード

カップの9の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

ネリ選手を倒したいという気持ちが大き過ぎた(強引になり過ぎる・

カップの9の逆位置)と読むことが出来ます。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

ネリ選手に対する評価次第で、カードの読み方は、変わって来ると

思いますが、井上尚弥選手が第1ラウンド強引にいった理由(7枚目の

カップの9の逆位置)、3枚目のカップナイトの正位置の気持ちが勝る

部分(勝気さ)が、普段と違う状態に井上尚弥選手がなっていたと

読むことが出来ます。

様々な読み方がありますが、第2ラウンドからの展開を見ると、やはり、

しっかりとカウンターをアゴに当てられた第1ラウンドは、本来の

井上尚弥選手の状態とは、違っていたと言うことでしょう。

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