大野智さんが描いたこの絵は、じゃなのか？
１枚目のカード
コインの１０の正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を
表しています。
大野智さんにとってジャニー喜多川氏は、とても経済的に
豊かな存在に思えた(コインの１０の正位置)と読むことが
出来ます。
様々な贅沢が可能な相手(コインの１０の正位置)と思った
かも知れません。
２枚目のカード
法王の逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
1枚目の贅沢さ(コインの１０の正位置)を背景に、ジャニー
喜多川氏の主張が何でも通るように、大野智さんに思えた
(1枚目のコインの１０の正位置と２枚目の法王の逆位置を
併せて読んだ場合)と読むことが出来ます。
ジャニー喜多川氏の主張が何でも通ることによって、場合に
よっては、数十年に渡って、千人を超えるような男子児童が
凌辱され、それがジャニーズ事務所で容認され、そのような
行為が有罪とされても捜査がされずに、亡くなる直前まで、
そのような犯罪行為が続けていった人格を大野智さんは、
顔の半分が赤く塗り、潰れたようなものとして表現した
のかも知れません。
何でも主張が通るの何でもの中に男子児童の凌辱が含まれる
のですから、本当に子供たちにとっては、化け物のような
存在だったでしょう。
疲れているので辞めて下さいとか、ハワイに連れていかれた
時は、午前中から何度も襲われたとか、普通の児童が体験
することでは、ありませんし、もし、女子児童であれば、
ジャニーズ事務所がジャニー喜多川氏の犯罪行為を認めた
時点で、即解散されたかも知れませんし、何よりも、
大野智さんたちにとって、夜な夜な自分たちを襲う老人が
テレビ局では、みんなが従い、先輩たちが事件事故を
起こしても、何でももみ消すことが出来る権力を知る
ことで、単なる化け物ではなく、本当に銀河系全体を
支配している圧倒的な存在であり、宇宙人のように
思っていたのかも知れません。
そのような半分は、人間で半分は、宇宙の支配者の
ような存在として大野智さんは、描いたのかも知れません。
そして、その後で、その宇宙人側の方を正体がばれない
ように塗り潰したのかも知れません。
大野智さんに見えたジャニー喜多川氏の男子児童を食らう
宇宙人の本当の顔を一度描いたと読みました。
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３枚目のカード
審判の正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
2枚目の法王の逆位置と3枚目の審判の正位置を併せて読むと、
大野智さんは、子供たち食らうジャニー喜多川氏の正体を
描き塗り潰すことで、大野智さん自身がジャニー喜多川氏から
奪われたものを取り戻そうとしたと読むことが出来ます。
４枚目のカード
カップの４の正位置
４枚目は、大野智さんの対策カードになります。
大野智さんは、嵐を続けるのか、完全に辞めるのか、だけ
ではなく、これからの生き方そのものを考えていくことが
カップの４の正位置の対策内容になります。
５枚目のカード
カップの７の逆位置
５枚目のカードは、ジャニー喜多川氏の本音部分を
表しています。
男子児童を襲うことは、止められない・止められなかった
(カップの７の逆位置)と読むことが出来ます。
６枚目のカード
隠者の逆位置
６枚目のカードは、大野智さんの本音部分を表しています。
3枚目の審判のカードの解説で、「大野智さん自身がジャニー
喜多川氏から奪われたものを取り戻そうとした」と読みましたが、
この大野智さんが取り戻したいものは、誰にも理解出来ない
(隠者の正逆位置)と読むことが出来ます。
大野智さんが奪われたものを自尊心と読んでも、権力者への
信頼と読んでも薄っぺらいかも知れません。
襲われても周囲の大人が見て見ぬふりするどころか、襲われる
ことを推奨する先輩もいる中で、深刻な無力感みたいなものを
感じているのかも知れません。
誰にも分かりませんし、大野智さんとしても、自分自身が
感じていることは、誰にも分からないと感じている(隠者の逆
位置)と読むことが出来ます。
７枚目のカード
カップの２の逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
この７枚目のカップの２の逆位置をどのように読むか、かなり
意見が割れるかも知れませんが、今回は、ジャニー喜多川氏が
男子児童を凌辱することに溺れる(カップの２の逆位置)時に
表れる表情(顔)と読みました。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
大野智さんは、ジャニー喜多川氏が男子児童を凌辱することに
溺れる時に表れる表情(顔)を一度書いてから、塗り潰した
と読むことが出来ます。
テレビ局を支配したり、事件事故をもみ消せる圧倒的な権力の
顔との二面性を描いたのかも知れません。