騎士団長殺しで再確認する太陽サインの重要性

7年ぶりの長編小説となる騎士団長殺しが発売された

村上春樹さんですが、

初版部数130万部ということで、

昨今の小説としては飛びぬけた数字です。

歌手、俳優、文筆家の星野源さんのエッセイ集も

アマゾン売り上げ上位を独占しています。

人気作家さんは他にも沢山いらっしゃいますが、

話題になるほどの勢いを持っている二人の作家に

共通するのが水瓶座9度です。

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村上春樹さんは、水星が水瓶座8,82度の

サビアン度数9度で、

星野源さんは、太陽が水瓶座8,1度の

サビアン度数9度です。

そして、お二人とも水星と火星が

コンジャクションです。

村上春樹さんの騎士団長殺しを読みましたが、

現実とそうでない何らかの世界との境界線を舞台に、

穴、暴力性、不愛想だけれども美しい少女、

ハンサムで知性も水準以上なのに何か足りない青年、

得たいの知れない存在、

物語を支えるために必要とされる完全かと

思わせるような能力をもった人等々が、

繰り返し、姿形、名前を変えて出て来る

キャラクターを確かめながら読んでいました。

村上春樹さんは、68歳で土星期ですが、

やはり小説の舞台は太陽サインだと思われました。

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1949年1月12日正午京都生まれで

計算すると村上春樹さんの太陽と海王星のスクエアは

96,42度で太陽のスクエアとしてオーブは

ギリギリですが、毎回の長編作品を見る限りは

このアスペクトは機能していると思われます。

太陽と海王星のスクエアは、典型的な

オカルト的刺激が入るアスペクトです。

意識の海王星的改革と言っても良いかも知れません。

村上春樹さんの小説の舞台は日常とそうでない世界の

繋がりの部分がメインだと思うのです。

天体だけの絡みを考えれば、村上春樹さんの

太陽サインは、海王星としかアスペクトがありません。

改めて、その人の人生の舞台は太陽サインなのだと

思うのでした。

自分の太陽サインを生きないことには、

可能性の追及というのはあり得ないのかも知れません。

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