パニック状態から守ってくれる土星

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月と冥王星のコンジャンクションを持っている人は

表向きの障害として出て来なくても、ある一定の

状況が崩れるとパニック状態を感じる人が

多い傾向にあるように思えます。

場合によっては、パニック障害と言われる

人もいます。

このようなアスペクトがある時点で、月の保護膜が

破れていますから、物理的条件に心理的な安全を

頼るようになります。

物理的というのは生活様式やリズムだけでなく

パニックが理由で通院している人は飲み薬等も

含まれます。

それぞれのコンジャンクションとなる

サインによって、自分自身の決めている範囲で

あったり、行為や環境様々なものを用いて

情緒的な結界を張っているような状態です。

例えば、牡牛座のコンジャンクションであれば、

飲食、趣味、祈り、様々な習慣等々を

結界として利用するのです。

それが何らかの理由で行えない時にパニック状態に

陥るのではないでしょうか。

その程度は、月のあるハウスや冥王星以外の

天体のアスペクトも影響します。

実際に病院のお世話になる人もいますが、何とか

自分自身の意思で抑え込める人もいます。

知る限りでは、土星の差です。

土星のサインの内容によっては、

パニック状態を自分で抑え込めずに

飲み込まれてしまいます。

バランスの関係で飲み込まれてしまう人が

通院するとパニック障害や自閉症と

診断される場合もあります。

土星の力を顕在化させるために、火星のサインも

力強いと更に助かります。

しかし火星が月や冥王星とアスペクトを

作っていると心は狭くなるでしょう。

特に太陽サインが弱い場合は、月を守り、願いを

叶える存在は土星です。

仮に弱い内容の度数であっても、積極的に

用いることで助けになるはずです。

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