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占星術の感受点には地、水、火、風の4つの
元素があります。
何かの元素がないということは、キャラクターに
どうしても強い偏りが生まれてしまいます。
それは自分自身の中でも落ち着きの悪い感覚を
生み出します。
例えば火のサインを一つも持たない場合は
それを補う要素を持っている相手を求めます。
極端な場合では太陽サインが牡羊座で全体で
6つの天体が火のサインの人の映像を毎日
観たり、共通点がありながらも火のサインの
強い恋人やパートナーを選択する場合が多々あります。
そのような場合は、ホロスコープ全体のバランスにも
よりますが、恋人やパートナーの火の内容が
湿っぽい場合もあります。
火のサインがない人であっても、第1ハウスに
火星があったりして、火の元素の不足を代替出来る
要素がある場合は恋人やパートナーの火のサインが
土星にあったり、それほど活発な火のサインの
持ち主でなかったりします。
何かのサインがない場合は、本来はその状態が
本人的には楽なので、その元素を補うことも
なかなか難しいのです。
そう言った意味では、一つの要素がないことは
とても不安定要因になります。
しかし、それを上手く利用するれば、取り組み方次第で
伸縮自在な部分を持つことになりますから前向きに
生かすべきです。
何かの元素が一つも無い場合はその元素の横暴さを
招き入れる可能性が高くなるので、人間関係には
慎重さが必要になります。
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