また動ける力や足掻ける時間が残っている時に
結果が伴わないことで人生を諦めそうな場合は
火星のサインに注目してみて下さい。
お金の問題やビジネスの問題で追い詰められる
こともあるかも知れません。
恋愛の場合は同じ人にしつこく迫ることは
いけませんが、振られても頑張っていたからこそ
運命の相手に出会えることだってあります。
どのような問題であれ、本当に無理なら
仕方がありませんが、気持ちが折れて
しまっているだけで諦めるのは、あまりにも
惜しいですし、何より素晴らしい未来が
遠のいてしまいます。
心が折れそうな時にこそ次に繋がる努力が
出来る人は、次のチャンスで飛躍的に伸びます。
これを逃すといつまでも現状を変えられないままに
なってしまいます。
火星が牡羊座であれば
最後まで駆け引きなしで全力を尽くしましょう。
気持ちを切らさずに戦い続ければ、どこかで
閃きが訪れます。
仮に負けても、閃きを得ることが出来れば
次のチャンスで負けも取り戻せます。
勝ち負けにこだわらずに頑張って下さい。
火星が牡牛座であれば
とにもかくにも目標に食い下がって下さい。
その頑張りを誰かが見ていてくれますから
信頼関係になり、ひいては次のチャンスになります。
器用に立ち回れない火星ですから、余計なことを
考えずに、ただただ食い下がりましょう。
火星が双子座であれば
最後の最後まで可能な限り工夫をしながら
逆転する方法を考えると次のチャンスに繋がります。
この時に考えついた様々な工夫が知らない間に
幅を広げてくれているのです。
火星が蟹座であれば
言葉は悪いですがヤンキー気質を全開にしましょう。
蟹座は自分の仲間以外は敵です。
仲間のために何よりも自分のために戦いましょう。
火星が獅子座であれば
最後までプライドを見せましょう。
最後まで誰よりも熱く戦い続けるのです。
見ている人たちに自分自身の情熱を見せつけることで
必ず次のチャンスがやって来ます。
火星が乙女座であれば
自分自身が取り組むテーマをギリギリまで
絞り込みましょう。
もちろん何に絞るべきかは冷静な判断が
必要ですが、やるべきことを限定することで
次のチャンスに繋がる扉が開きます。
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火星が天秤座であれば
考えぬきましょう。
天秤座の火星は追い詰められても他人事のような
雰囲気に見えるかも知れませんが、追い込まれた
自分の様子や感情の動き、周囲の反応、その時に
起こる得る様々な状況を記憶しながら、今後の
判断基準にします。
ピンチの時に広がった見識が次のチャンスを
広げてくれます。
火星が蠍座であれば
追い込まれた状況に対して徹底的に深く
没入して行きましょう。
蠍座の火星は飲み込まれた(負けた)ように見えて
負けていません。
状況に深く入り込むことで他のサインの火星が
持ち帰れない何かをつかみ取ります。
それこそが次のチャンスに繋がるものです。
火星が射手座であれば
ある意味、一番どん底が似合うサインです。
楽しみながら終了の合図が聞こえるまで
全力で戦えば次のチャンスが訪れます。
射手座の火星は勝敗そのものよりも、楽しんで
戦うことで戦術のレパートリーを広げていく
サインですから、自分自身で限界と思わなければ
いくらでも柔軟に対応出来ます。
死んだように見えても、その戦いで得た新しい
見識やノウハウと共に新しい状況で蘇ることが
可能なので、悲観論に走ったり結論を
決めつけないことがポイントです。
火星が山羊座であれば
山羊座の火星はどんな状況でも最後まで責任を
放棄せずに頑張り抜くことで次のチャンスが
訪れます。
山羊座の最後までとは、倒産した会社で例えると
自分の仕事だけでなく、倒産そのものの残務整理まで
やり抜くことで次の大きなチャンスがやって来ます。
これは義理人情ではなく、山羊座の火星の芯を
太くする機会です。
もちろん自分自身の仕事が片付いた段階で転職しても
構わないのですが、最後までとことんいくことで
より山羊座火星の実力が向上し次に繋がります。
火星が水瓶座であれば
どうしもない状況であればあるほど、自分を
捨ててみましょう。
この捨てるは諦めるではありません。
水のサインの火星が捨ててしまえば終わりですが、
水瓶座の火星は捨ててかかることで活路が見えます。
追い込まれた状況の中で見えたビジョンが
次のチャンスで何倍もの利益となって返って来ます。
火星が魚座であれば
追い込まれた状況であってもカリカリするのは
止めましょう。
真剣にぼーっとすると言ったら変ですが、
そのような態度を更に押し広げることで
それまで見い出していなかった気付きを
手に入れましょう。
その気付きのレベルに応じて次のチャンスは
いくらでも拡大します。
チャンスの拡大率は魚座の火星が最も高い
かも知れません。