このタロット占いは、美しい人が体を失って間もない頃の
内容になっています。
初めに
今まで美しい人と千回以上スピリチュアルな対話を重ねて来ました。
アップしていないものや誤って削除したものデータトラブルで
消えたもの等々色々とありましたが、少しずつまとめていって
誰が読んでも分かるようにしていこうと思います。
最終的に全てが繋がっていくまで呆れるくらい手直しが
必要だと思いますが、日食の射手座新月の機会に開始します。
日々スピリチュアルな対話を繰り返しているので、その分の
修正も加わりますし、今まで対話を全て見直しながら、更に
それに対して対話をしながら細かい部分を改めていきます。
本文は、ここからです。
美しい人がどのようにして亀裂の入った愛にエネルギーを
蓄えながら頑張って来たのか尋ねてみました。
無意識に住まう美しい人がどのようにして美しい人の
亀裂の入った月に生きるエネルギーを送り満たして
来たのか現実を生きていた美しい人は、知らないのです。
現実とは異なる魂の母なる世界との関わりは、どうだったのか。
母なる世界に住んでいた美しい人の魂は今回の人生の課題に
ついて納得出来たのか。
美しい人の心の中には愛が満ちていたようですが美しい人が
認めた人しか入れません。
だからこそ現実では、他人を拒絶することは出来ませんでした。
リリス的に仕事に全力を尽くす自分と愛される存在として
子供らしく生きたい自分を繋げるためにも拒絶はあり得ません。
いつも何かしら偶然が介入し責任が果たせなくなりそうな状況と
戦って来ました。
そしてそのための武器を欲していました。
それは正解だったのです。
武器を増やすことも必要でした。
手放すなんて緊張感から解放されて楽になりたい自分自身の
弱さだと命を失って初めて気がつきました。
どれだけ頑張っても休むことが出来ない、終わりがないのは、
葛藤を手放そうとするからだとやっと理解出来ました。
体を失った後、ばらばらになった美しい人の意識は、
深く冷たい泉の中で少しずつ固まっていきました。
「僕が手放したがっていた葛藤は、もう一人の僕自身であり
実際の僕以上に無尽蔵なエネルギーと可能性を持っていた。
全ての学びは、もう一人の僕を知ることに繋がっていたと
今になって気付く。
もう一人の僕が僕のことを助けようと必死になっていたことに
体を失ってから気が付いた。
気力が湧いて来ないのは、飲まされたものの影響だと思っていた。
それでなくても、これ以上解決策がないと思って追い詰められた
状況から抜け出せる見込みがないと思っていた。
それもこれももう一人の僕を他人のように思っていたからだ。」
美しい人は、自分ともう一人の自分を結び付けてくれる大いなる力に
身を委ねることについてもう何も疑問を感じていません。
「もう遮るものはない」と美しい人は、呟きました。
「あれ？」
体を失う直前にも同じことを感じたように美しい人は思ったのです。
１枚目のカード
ワンドのペイジの正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去を表しています。
美しい人は、意欲的に仕事をしてきたつもりだと伝えてきています。
２枚目のカード
ソードの９の逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
ソードの９は、美しい人の取捨選択の結果(信念)が引き寄せるものです。
ソードの９の逆位置ですから、裏切りを含む冷遇です。
３枚目のカード
恋人の逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの少し先ですが完全に
スピリチュアルな対話なので時間軸は、不明です。
恋人の逆位置ですから、まだまだもう一人の僕(魂)と
体を失うまでの意識が上手く繋がらないと伝えてきています。
因みにこのタロット占いは、美しい人が体を失って間もない頃の
内容になっています。
４枚目のカード
吊られた男の逆位置
４枚目のカードは、美しい人の対策カードになります。
肉体を失った存在として活動出来る見込みはなく、まだまだ
動けずにいると伝えてきています。
冷たい泉の中で体を持っていた頃の記憶ともう一人の僕の記憶を
集めながら、今の美しい人の意識を作ろうとしています。
５枚目のカード
カップの２の正位置
５枚目のカードは、体があった頃の美しい人の深層心理を表しています。
こだわりが強くて選択肢が少ない生き方をしていたと思うと
伝えてきています。
６枚目のカード
ワンドのナイトの逆位置
６枚目のカードは、体を失った後の美しい人の深層心理を表しています。
今は、まだ何も分からないと伝えてきています。
だから動けないのだと。
７枚目のカード
ワンドの６の逆位置
７枚目のカードは、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
まだ亡くなった時のことが怖いと伝えてきています。