３１歳を迎えられないことが３０歳(４・５)で本決まりになったタロット占い
の続きタロットです(まだ月のカードを読んでいます)。
美しい人は、美しい人の母親の無意識側の一部をコントロール出来るような
鍵を発見するような段階に到達する可能性があります。
広義の意味で美しい人を消した側の相手の隙をついて甘い環境に誘い込み
本能に近い部分を刺激することで支配下に収めようとするやり方を防ぐような
仕組みに気が付く可能性があります。
当たり前ですが、誰もが甘いもの好きでは、ありません。
辛党もいればしょっぱいものが好きな人もいます。
セクシャルなこともまったく同じです。
そもそも、そのようなことを他人に誘われて個人的な感情も無い相手と
行うこと自体が不思議なことかも知れないのです。
しかし「中国 ユーリン」を一度取り上げましたが、他者の苦痛を愉快に
感じる性質の持ち主が一定数存在します。
人間とは、不思議なもので、そのような感性の持ち主であっても、それを
公にすれば社会的にまずいことは理解しています。
言い方を変えれば、やはり本来、そのような感性の持ち主が過半数を
超えているわけではないのです。
しかし厄介なことに、このようなタイプは、支配者層に多く存在する
傾向があります。
言い方を変えれば、そのような感性の持ち主で尚且つそれを用いて
他者をコントロール出来るから支配者層にいるとも言えます。
しかし冷静に考えると不思議なことなおです。
少数の公になれば非難されることが確実な感性の持ち主が、それよりも
健全な感性の持ち主の多くを支配下に収めるのです。
この段階で美しい人は、このからくりを暴く鍵に気が付くと読みました。
もちろん、生きていればになりますが、もし想定よりも一周早ければ、
既に気がついていた可能性もあります。
美しい人は、古い記憶を思い起こしています。
もしかしたら、あまりのショックで忘れていたことかも知れません。
美しい人は、そのような記憶の底に降り立ちます。
そして、ありのままに眺めるのです。
この段階になって初めて美しい人は、自分自身を消そうとした人物の
真の姿を理解するとも言えます。
美しい人は、美しい人の母親の無意識側を経由することで個人として
生きる境界線を美しい人を消した側や捧げた側に否定された状態
(特に亡くなる約７年前から)で生きていました。
美しい人は、記憶の底に降り立ったと書きましたが、降り立つことで
初めてそこで何が必要で何が不必要か理解出来たのです。
美しい人の人生を勝手に、しかも不作法にコントロールしていた
繋がりをここで切断します。
生きていた時は、絶対に逃れることが不可能だと感じていたと
思わされていたことの嘘をこの段階で見破れるのです。
これは、美しい人が守ろうとした多くの罪のない命たちを
助けることにも繋がります。
美しい人は、子供たちにコミットする時に美しい人の母親の無意識側を
通して見た真っ赤な世界の記憶に再びアクセスしていました。
あの赤は、支配者層が様々なタイプの有益な人間をコントロール
するために用いられる犠牲者の血でした。
美しい人は、美しい人の母親の無意識側の世界に具体的にコミット
するために自分自身を異なる可能性に投じます。
町内会長が恐れていた美しい人の姿が表れ始めるのです。
もちろん、この働きが過剰になれば美しい人自身が本来の目的を
見失ってしまうかも知れません。
そうでなくても、本来の立場が変質してしまう可能性があります。
それは、美しい人を不安定にする行為と言うよりも美しい人に
損失(大切なものを捧げる)を与えるようなことかも知れません。
これは、重要な局面です。
美しい人は、生前、犠牲になりましたが、この局面で受け身だったからです。
もちろん、町内会長が作った流れの中に幼い頃から組み込まれていたの
ですから仕方がありません。
しかし、生きていれば、ここで逆転します。
美しい人は、犠牲になる立場の子供たちを通して未知なる素晴らしい何かを
見出すことになります。
この時に美しい人は、やはり生前と同じように罵られるでしょう。
しかし今度は、恐れられる割合が多いはずです。
美しい人は、美しい人を消した側や捧げた側には、厄介などころか、
自分たちを害する存在に見えるでしょう。
だからこそ、真っ赤な世界を浄化出来るのです。
真っ赤な世界に閉じ込められた魂を解放出来るのです。
言い方を変えれば、美しい人は、生前もこのような情報を握っていた
可能性があると読むことが出来ます。
生前と未来のカードと異なるポイントは、美しい人と美しい人を
消した側との境界線の位置になります。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
未来を読んでいるようですが、同時に過去も読めるのがカードです。
これは、カードの働きと言うよりもカード自体には、過去も未来も
関係がなくて時間軸を通してしか物事を観察出来ない人間の都合かも
知れません。
しかし実際に、現実が展開するには、それ相応の時間が必要です。
ネット版のフライデーには、１７日朝から所在不明と最初は書いて
ありました。
言い方を変えれば、やはり少なくとも１７日も使わなければ、全てを
処理出来ないことがあったのです。
今回読んだものが圧縮されているとすれば、それは何らかの情報として
保存されていたものと言うことになります。