美しい人を消した側が恐れた美しい人の未来の仲間と美しい人を恐れた人
の続きタロットです。
美しい人が生きていればになるかも知れませんが、美しい人は、
それに相応しい相手や環境を引き寄せたと読みましたが、この喜びを
エネルギーとして積極的に行動するようになります。
このエネルギーは、これまで接したことのない質のものですから
不安を感じる可能性がありますが、これを躊躇したら頑張ってきた
意味がありません。
もちろん、美しい人は、ひるまずに挑戦し続けるでしょう。
躊躇せずに頑張っている間に今まで知ることのなかった情報や知識を
得ることが出来るようになります。
すると次第に美しい人の意識のコンディションは、日本にいた頃と
まるで変わってしまいます。
美しい人は、それまでにない気付きを得るはずです。
美しい人亡き今は、美しい人を好きな人が代わりに気付けば良いだけです。
ここまで来ると美しい人は、町内会長の域を既に超えているはずです。
町内会長は、美しい人がどのような考え方をし、それに伴う発信を
するか、もう読むことが出来ないようになります。
美しい人が得たであろう意識の変化の一つは、間違ったことに対して
声を上げて良いという認識かも知れません。
美しい人は、途方もない努力家ですから、町内会長等の手の内を
知っていても簡単にひっくり返すようなことをせずに自分自身の判断が
完全なものになるまで蓄積することで想像以上の力を発揮したでしょう。
この力は、我慢する力の程度に比例しますから、美しい人をいじめていた
側は、美しい人が最終的に得る有形無形の利益を想像出来る可能性が
ありますが、それが出来るのは、同じタイプの過程を歩んだ町内会長
だけだと読んでいます。
何故、月のカードを美しい人を読む始まりに選んだのか？
２００７年前後、何が起こったのか全ての全てを知る由はありませんが、
美しい人にとって黒王子に仕立てられる過程は、美しい人の顕在意識の
世界では、決して起こり得ないことばかりだったことは、容易に理解
出来ます。
そのような世界だからこそ、月のカードの意識世界と言うことだけでは
なく、美しい人の母親の無意識側の世界が美しい人の月のカードの世界
と言えるからです。
当たり前のことですが、何の因果もなく現象化するものは、ありません。
本来ならば、美しい人の母親の無意識側の世界は、美しい人の月のカードの
意識世界として何かしら異常事態が起こっても比較的短期間で体験される
はずのものですが、常識を超えた期間に及びました。
美しい人を消した側や捧げた側によってレバレッジがかかっていたのです。
そして最終的に美しい人の顕在意識側が、その危険性を無視出来ないレベルに
到達しました。
月のカードの意識世界を顕在意識を正常に保ったまま、しかも仕事を通して
見せられることになったかなり珍しい体験を美しい人は、しました。
それは、恐らく真っ赤な世界でしょう。
この真っ赤な世界の入り口付近の世界がクロタ側の住処です。
美しい人がそこから先に逃げ出していかないように監視していたのでしょう。
そうでなければ、これほど長期間、美しい人の母親の無意識側の世界
(美しい人の月のカードの意識世界)に美しい人が閉じ込めらることは、
ありませんでしたし、そもそも命を奪われるほどのことにならないのです。
美しい人が亡くなったのは、美しい人を消した側や捧げた側が
やり過ごしまった結果とする見方もありますが、恐らくそれは
違うでしょう。
美しい人は、３１歳を迎えられないことが３０歳(４・５)で本決まりに
なったのです。
これは、月のカードの意識世界から二度と出られないと言うことです。
話が過去に向いてしまいましたが、元に戻します。
町内会長の想像が不可能な発想をすることが出来るレベルに到達した
美しい人は、具体的なことと精神的な探究を照らし合わせながら
更に高みに上っていこうとします。
先に、美しい人の母親の無意識側月のカードの意識世界として
美しい人の母親の無意識側(真っ赤な世界)を起きたまま体験したと
書きましたが、この体験こそが、本来の美しい人の月のカードの意識世界
(海外で一からやり直し)のはずだったのです。
しかし消されてしまいました。
カードを順番通りに読むことを通して拾えるものを拾っていく言語化
ですから、美しい人が亡くなったことを掘り下げずにこのまま生きて
活躍したことで、見つけられるものを探し続けます。
海外で一からやり直す。
この状況は、ある種の放浪です。
もちろん、美しい人が描いているビジョンは、あります。
だからこそ、この放浪期間に美しい人が描いていたビジョンが
現実のラッキーを引き寄せるのです。
しかし、これは、タイミングですから、勢い良く乗っていかないと
遅れを取ってしまいます。
言い方を変えれば、美しい人は、放浪している間に自分自身に
必要なものを全て手にしていたと言うことです。
この全ては、どんなものでしょうか？
これらがあれば、美しい人は、助かったとも言えます。
海外で一からやり直すことが出来たとも言えます。
しばらく海外の海でサーフィンをしながら過ごすことも放浪の一部と
言えるでしょう。
カードの組み合わせは、無限に続くのでいったんここで切ります。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
「美しい人は、３１歳を迎えられないことが３０歳(４・５)で本決まりに
なったのです。
これは、月のカードの意識世界から二度と出られないと言うことです」
と解説しましたが、間違いないでしょう。