自然にワクワクする気持ちとファッションの関係(アセンダントと生きる力)

天王星の記事を幾つか書いて、可能性を考える時に

天王星の力は、やはり凄いなと思った時に、

何か足り無いと思ったら、方法論だけではなく、

理屈抜きにワクワクする気分の存在です。

その人が説明出来ない喜びの感情は魂の喜びです。

占星術的に言えば、アセンダントに込められた

資質を発揮することです。

アセンダントは、ポジティブな気分で動き出す時に

必ず無意識に取る姿勢です。

もっと言えば、朝起きる時でもアセンダントは、

働いています。

身体を生かすことも大切ですが、同じように魂を

生かすことも、とても大切です。

生きるエネルギーがほんの少しでも動く時に働く

アセンダントは、魂の何かを表している可能性があります。

意図的に自分自身が生き生きとするような本当の夢には、

必ずアセンダントの内容が含まれる必要があります。

元々含まれては、いるので、それを意識的に増やす

と言うことになります。

元気でない時には、考え過ぎたり、他人の影響を受け過ぎて、

それがスポイルされている状態です。

アセンダントは、地上に存在し続けるための羽

みたいなものです。

人によっては、脚であり、乗り物であるように

感じるかも知れません。

必要だから、怒られるから、みんながやっているから等々、

頭だけで考えた目標では魂が起動しません。

ワクワクしません。

何かしたいことがあるからこそ、この世にいます。

今、やりたいことが見つからないとしても

簡単に死を選択出来ないのは、本当は、生きて

やりたいことがあるからです。

亡くなってしまえば、それが不可能になることは

無意識でも感じます。

本当にワクワクする夢、遣り甲斐のある活動、

考えるだけで、やりたいことが次々に

浮かんで来るような夢は、アセンダント抜きでは、

成立しません。

魂が喜ばなければ、どこかしらゾンビみたいに

なってしまいます。

ゾンビ映画がこれだけ、人気があるのは世の中の状態と

無関係ではないのかも知れません。

完全でなくても、ある意味、欠点だらけでも、魂が

喜んでいる人は、自分や他人の足り無いものに捉われません。

そのような姿勢が、どれほど幸せな気分に貢献するかは

そのような心持になってみないと、感じないものです。

ワクワクする人生の気持ち良さは、味わないと、

本当にもったいないです。

それが何なのか、様々な見方があります。

価値観によって何を強調するかは、

人それぞれでしょう。

アセンダントは、イメージでつかむことで

初めて力になります。

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アセンダントを扉にして、魂のテンションが

あがる方法としてファッションがあります。

アセンダントが示すような漠然としたスタイルは、見た目も

表しています。

まさしくファッションです。

これは、単なるルックスではありません。

ワクワクする気分を形にした外見です。

お気に入りの洋服を着た時に、テンションが

あがるような気持ちの働きと同じです。

プライベートでのファッションの好きもありますが、

仕事の制服やスポーツのユニフォーム等々

イメージを喚起して気持ちまで変わる

様なものまでを含みます。

ですから制服が好きだから進学するとか、しないとか

という感じ方は、侮れません。

それだけ感受性が豊かな人は、それを無視せずに活かす方向で

選択した方が良いです。

個人のそのようなイメージをアセンダントを通して

取り出しますが、アセンダントだけを観て、

ワクワク出来るような自分自身のイメージを

取り出せる人は、心身ともにかなり健康です。

なかなか取り出せない人が多いかも知れません。

それでも、ホロスコープのポイントを一つ一つ丁寧に

見直していけば、自分の魂が目覚めるような、今までの

何倍も元気が出るようなイメージが閃く時が来ます。

一人の人がワクワクして生きていくには、沢山の要素が

稼働する必要があります。

それらが全く動いていない人は存在しません。

何一つ動かなければ、死んでいます。

ワクワクする気分になるために、足り無い何かが

幾つか動き出せば良いだけです。

その数が多いか少ないかの違いです。

ファッションアイテムとホロスコープの各種要素

結び付けて、生まれ変わるようなイメージが

得られるのかな?と思う時は、イメージを

極論に振ってみて下さい。

お金に糸目を付けずに、好きなファッションを選択出来る

状態と海に投げ出されて、漂流し、無人島で3年くらい

経過したような状態のイメージを比較すると、気分は

全く異なるはずです。

ファッションと言っても、その一部に乗り物が込みの

タイプの人います。

仕事やパートナーが込みの人もいます。

仕事のステイタスが必要だったり、パートナーの魅力を

示したいタイプの人、もっと言えば生活自体をファッション

のように示したい人もいます。

身体そのものがファッションのようなタイプの人もいます。

生まれ変わるような成長のために、必要であれば

全てを買い替えても良いのです。

想像力のリミッターを解除して、考えてみると

つかみ易いかも知れません。

テンションが上がる状態を作り出せるように少しずつでも

買い揃えていくことをお勧めします。

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