アセンダントが天秤座のピンチの切り抜け方

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ピンチを切り抜ける意外な資質の読み方と誰でも出来る応用の仕方

という記事を書きましたが、アセンダントが天秤座の

場合は、注意が必要です。

自分自身を押し出すべきポイントに天秤座が来ると

知らない間に受けに回っていて自己主張することが

出来ません。

天秤座も活動サインではあるのですがサイン(星座)の性質上

先ず他者に意識が行ってしまって自分自身が出ていきません。

結果的にいろいろと逡巡している間にチャンスを逃したり

ダメージを蓄積させてしまいます。

攻撃的になるべきタイミングでも柔和な雰囲気が消えない

のも問題です。

そうは言ってもホロスコープの個性が変わるものでは

ありませんからアセンダントが天秤座の場合は、受けに

回っている自分自身を認識して相手の出方を受けてから

どう返すか考えることで対応することになります。

何も考えずに自分自身を出していかなければならない

ポイントに常に他人の視点が入ることは基本的には

良いことではありません。

しかし自分自身から動けば尚更、無意識に開く領域が広くなり

相手の影響が入り込んで来ます。

このような場合は、そのまま相手の影響に応じるような

格好になると体力負けをします。

相手が大勢でこちらが一人とか相手が強くてこちらが弱い

という形ですからピンチなのです。

天秤座の性質の活動サインなのに受けに回る不思議な性質を

ストレートに使うのではなく、受けられるからこそ「ずらす」

ことが大切です。

状況は、見えているし分かっているわけですから相手の

攻撃に乗らずに自分自身のリズムで対応することが大切です。

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人は、集団や組織で動く場合は、基本的に勝てると思っています。

それはマンパワーや物量で勝るからです。

これに対してアセンダント天秤座の間口の開いた常態で正面から

向き合っても余計に舐められるだけです。

見えているからこそ、それに乗らずに活動サインらしく

自分自身の視点で動くことが大切です。

普通は、物事と噛み合うことが大切ですが、ピンチの場合は、

不運なのですから噛み合わないことが大切です。

アセンダントが天秤座の相手の個性を観察する能力と交渉力を

噛み合わないように使えば活動サインらしい対応が出来ます。

アセンダントの性質は、意識しなくても出る部分ですから

それに乗ってそのまま動かない冷静さを太陽星座と月星座の

組み合わせに応じて作れることがポイントです。

冷静と言うのは、相手の出方に応じて行動を選択出来る常態です。

圧力をかげる側は、選択肢はないと思わせることやそのような

客観的状況を作ることが目的です。

そこから少しずつずれていくことは、アセンダントがどのサイン

(星座)であっても同じように大切です。

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