美しい人は、16日に亡くなったのか?

1枚目のカード

愚者の逆位

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

1枚目の愚者のカードと2枚目の運命のカードを併せて読むと、

美しい人の人生の中に常識的な境界線を超えた力が働いたと

読むことが出来ます。

問題は、1枚目も2枚目のカードも逆位置と言うことです。

先に運命の輪のカードに触れると美しい人の人生に対して何らかの

ナチュラルな作用が働いた結果、亡くなったのであれば、正位置

で運命の輪のカードが表れた方が確率は、高くなります。

運命の輪の表す変化は、人知を超えたものとも言って良いですし、

それが大袈裟であるならば、他人がコントロール出来ない性質の

ものだからです。

しかし逆位置ですから、美しい人が亡くなった原因は、自然なもの

ではなく恣意的な作用があった可能性があります。

1枚目のカードが愚者のカードですから、美しい人は、誰かによって、

全く異なる世界に連れ出されたと読むことが出来ます。

「誰かが連れ出した」の部分は、今までの美しい人のタロット占いの

蓄積により監禁の日だと読んでいるからです。

美しい人が生きてきた世界と全くルールの異なる世界に連れて行かれた

「16日」なのですが、問題は、その程度が「監禁」なのか?「あの世」

なのか?と言うことでしょう。

この愚者のカードは、逆位置ですから、普通であれば、今までの世界から

飛び出せなかったと読むことが多くなります。

2枚目のカード

運命の輪の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

運命の輪のカードの逆位置ですから、意図的に美しい人を連れ出した側は、

何らかの理由で、それが裏目に出たり、タイミングが悪かったと読むことが

出来ます。

16日は、薔薇女のカードの日でもありますから、何かしらハプニング的な

ことが起きてしまったのかも知れません。

3枚目のカード

ワンドのキングの正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

このタロット占いの中心となる2枚目の運命の輪の逆位置のハプニング的

なことによって、あっという間に何かが起きた(ワンドのキングの正位置)

と読むことが出来ます。

それが美しい人が亡くなったということである可能性があります。

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4枚目のカード

ワンドの4の逆位置

4枚目は、美しい人を監禁した側の対策カードになります。

監禁した側にとっては、想定していたような結果にならなかった

(ワンドの4の逆位置)と読むことが出来ます。

美しい人に対して配慮が足らなかったと言うことでしょう。

言い方を変えれば、16日時点で亡くなった可能性があります。

ワンドの4の逆位置ですから、いったん行動を停止すべきところを、

美しい人の周囲にいた誰かが突っ走ってしまった(3枚目のワンドの

キングの正位置)と読むことが出来ます。

5枚目のカード

恋人の正位置

5枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

次の仕事を楽しみにしていた(恋人の正位置)若しくは、誰かと

会えるのを楽しみにしていたと読んでも良いかも知れません。

6枚目のカード

力の正位置

6枚目のカードは、美しい人を消した側の本音部分を表しています。

自分たち(美しい人を消した側)で美しい人ととの決着を付けたかった

(力の正位置)と読むことが出来ます。

ハプニングに対して対処することが、出来なかった(力の正位置)とも

読むことが出来ます。

7枚目のカード

コインの5の正位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

せっかく監禁したのに目的を達することが出来なかった(コインの5

の正位置)であれば、契約更新が出来なかったと読んで良いかも

知れません。

美しい人を消すことは、別にして、その前に契約更新させることが

大切な目的だったと読みました。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

薔薇女のカードは、複数のセットをこなしましたから16日がとても

重要であることは、簡単に動かない読みになりますが、問題は、

当初の目的は、何だったのか?というポイントになります。

薔薇女の褒美は、次第にエスカレートしていきました。

それは、何故なのか?

そして八日後と言ったある監督は、単なる間違いだったのか?

いくつかの不確定要素を念頭に置いて改めて展開してみました。

結論は?と思われるかも知れませんが、名言は、避けます。

ホロスコープで読んでいる記事もあるように、17日にまでは、

息があった可能性があります。

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