裏切りと紙一重シリーズは、そのサインの人が
悪意でないことを前提に書いています。
そう言った意味では、山羊座は、社会的に
完成されるサインなので、成長の総決算であり、
現実的には正解の形です。
山羊座が本来の正しい姿勢を貫くのであれば、
私たちが現実に生活する場面で何も
裏切らないことになりますが、実際は
そうではありませんし、限定された正しさ故に
より大きな影を背負ってしまいます。
究極は〇争行為です。
正義の名の下に残虐な行為をします。
今日は、広島でデモをしていた一人の青年が大勢の
国の力にボコボコにされていました。
しかし、このような影の原因を個人の資質に
結び付けるのは、無理があります。
日常生活であれば、組織、地域社会の価値観を
前提に、自分の行動基準を決めるのですから
山羊座が裏切るのは、普遍的な善意ですが、
これを否定すると、地域社会が成り立ちません。
常識的な範囲で、山羊座の裏切りが
問題にされるのは、特定の組織における価値観が、
一般的な常識を逸脱していた場合です。
山羊座や山羊座タイプは、どんな組織にいても
組織の主観に対して自分を合わせていきますから
より大きな正義と板挟みになると、最終的には
組織からの引退や死を選ぶしかありません。
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