１枚目のカード
コインのナイトの逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
美しい人は、何らかの実務を行った(コインのナイトのカード)
と読むことが出来ます。
1枚目のカードを動機のカードとして読めば、自分自身の夢の実現を
妨害されたくない(コインのナイトの逆位置)と読むことが出来ます。
２枚目のカード
愚者の逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
2枚目と３枚目のカードを併せて読むと、美しい人は、自分自身を
籠の鳥にしていた部屋から、解放されるために(愚者のカード)、
新しい部屋を借りた(恋人のカード)と読むことが出来ます。
愚者のカードは、逆位置ですから、それまでの世界(籠の鳥)から、
飛び出すことは、出来なかったことになりますが、これは、解約
しなかった程度のことだと読むことが出来ます。
言い方を変えれば、そのまま放置している状態と読むことが出来ます。
3枚目の恋人のカードは、正位置ですから、異なる部屋を別に契約した
と読むことが出来ます。
３枚目のカード
恋人の正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
未来のカードですが、この時、美しい人は、生きているので、現在
よりは、過去になります。
誰かと協力して、新しい部屋を探したのか(恋人の正位置)？
何かしら、誰かに教えられて、衝動的に新しい部屋を借りたのか
(恋人の正位置)？
愚者のカードは、それまでの世界からの解放を意味しますが、
逆位置ですから、実際は、解放されていません。
恋人のカードは、ある関係性に閉じ込められることを意味しますが、
正位置ですから、新しい部屋を借りたにしても、その人間関係に
囲われる(閉じ込められる)ことになります。
もし、愚者のカードが正位置で、恋人のカードが逆位置であれば、
美しい人は、逃げられたかも知れませんが、新しい部屋を借りた
ことが、協力者から漏れたのでは、ないでしょうか？
このタロット占いの中心となる2枚目の愚者の逆位置も逃げられない、
恋人の正位置は、閉じ込められる、ですから、美しい人は、新しい
部屋に運ばれたのかも知れません。
何故なら愚者のカードの愚者の逃避行は、恋人のカードの恋人に
拘束(結ばれる)されることで終わるからです。
ここまでは、カード上のルールですが、ここから読めるのは、
美しい人が新しい部屋について相談した相手は、美しい人を裏切った
ということでしょう。
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４枚目のカード
コインの８の逆位置
４枚目は、対策カードになります。
時間を稼いだ(コインの８の逆位置)と読むことが出来ます。
美しい人にとっては、単なる独立の準備だったかも知れませんし、
安全の確保も含まれていたかも知れませんが、消した側に対して、
時間を余計に使わせる結果になったかも知れません。
何故なら、美しい人の部屋で、何かを探さなければならないものが
あったはずだからです。
それを美しい人に言わせてから消す必要があります。
誤って、そこで美しい人が亡くなっていたとしても、事務所で
亡くなっていたとしても、時間稼ぎ(コインの８の逆位置)になります。
亡くなった美しい人を発見した？(自ら消しているのですから、知って
いるのですが、それを発見した時点とした場合)、時から、通報まで、
おかしな時間が生じるのは、当然かも知れません。
美しい人が発見されるべき場所で発見されなかったことで、シナリオが
繋がらなくなってしまった(無駄に時間を要する、コインの８の逆位置)
と読むことが出来ます。
亡くなった美しい人が存在しなかったことで、消した側の告知によって
集まったマスコミも帰さざるを得なかった？のかも知れません。
様々な想像は、兎も角も、空白の時間(コインの８の逆位置)が生じた
と読むことが出来ます。
５枚目のカード
ワンドの２の正位置
５枚目のカードは、消した側の誰か(その１)の本音部分を表しています。
何とか状況を変えたかった(ワンドの２の正位置)と読むことが出来ます。
６枚目のカード
ソードの７の正位置
６枚目のカードは、消した側の誰か(その２)本音部分を表しています。
シナリオを維持したい(ソードの７の正位置)と読むことが出来ます。
言い方を変えれば、シナリオ通りしたくても出来ない(ソードの７の正位置)
と読むことが出来ます。
７枚目のカード
ワンドの１の逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
失敗して焦っていた(ワンドの１の逆位置)と読むことが出来ます。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
最近のカードで、美しい人の部屋がもう一つあった可能性に
気が付きました(リンクを張りたいのですが、探すのが面倒
なので止めました)。
今回のタロット占いは、美しい人には、もう一つの部屋あった
とすれば？とか、あったんじゃない？みたいな自家消費的な
カードで読んでみました。