今の美しい人のソードのクイーン(光)へ(嫉妬と憎悪の世界の忠誠)

何故、お古の提供なのか?カードを引いてみました。

「山下達郎さんの言葉は、絶対の忠誠を示すためのもの

だったのか?」のカードを読んで気が付きました。

「亜理」も同じように絶対の忠誠を示しているのでしょう。

リポDも差し出されたと読んでいます。

嫉妬と憎悪が限界を超えて渦巻く世界では、ある種の

連帯感に、とても価値を感じるのだと読むことが出来ます。

そして、その頂点付近にお古を譲ること(これも愛情の形)、

最も大切な人物を差し出すこと(これも愛、「亜理」も

行いました)様々な究極に近い形があると読みました。

嫉妬と憎悪の世界では、形で示さなければ、信じてもらえない、

忠誠を示したことにならないと読むことが出来ます。

当然のことだとカードを読みながら思いました。

嫉妬と憎悪の世界に信じるということがあるはずが、ありません。

だからこそ、お古を譲るのでしょう。

そして、有り難く頂くのでしょう。

しかし、何だか、嬉しくないのでしょう。

何故、嬉しくないのか?

嫉妬と憎悪の世界の外で生きる人に、説明は不要でしょう。

本題は、ここからです。

嫉妬と憎悪の世界で一人前になるためには、何らかの悪い行いに

参加することが条件だと読むことが出来ます。

連帯感が高まるからです。

連帯感とか書くとカップのカードの何かかな?とか思われるかも

知れませんが、カードのイメージが悪くなるので、書きませんし、

少なくとも、今回のタロット占いでは、そうではないと書き添えて

置きたいと思います。

嫉妬と憎悪の世界で仲間と認定されるための行為は、犠牲者だけ

ではなく、本人自身にとっても負担が大きいと思います。

常に美しい人を念頭に置いてカードを読んでいますが、美しい人は、

このような世界に入るべきではなかった・・・これが本当の答え

かも知れません。

連帯感のカードで気づきました。

竜路宇さんも連帯感を獲得したのでしょう。

だからこそ、もう絶対に引き返せないのです。

公然と忠誠を尽くすしかないのです。

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