1枚目のカード
ソードのキングの正位置
1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を
表しています。
1枚目と2枚目のカードを併せて読むと、このソードの
キングのカ正位置は、そこまで言うのなら「返金してやるわ」
くらいの強い決意があると読むことが出来ます。
このタロット占いの中心となる2枚目のカードが、カップの1
の逆位置ですから、気持ちが強く出てしまう働きが、ソードの
キングの正位置にかかっています。
2枚目のカード
カップの1の逆位置
2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
一時的な感情で返金を決意したかも知れませんが(1枚目と2枚目
のカードを併せて読んだ内容)、結局のところ、守るべき規範や
道徳などに従って、行動や態度を正すことはない(カップの1の
逆位置)と読むことが出来ます。
3枚目のカード
死に神の正位置
3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。
死に神のカードですから、この件に関して何かを減らすことが
ポイントになりますが、「1」(カップのカード)からの死に神の
カードですから、何らかの新しい価値がそれまでのものを減らす
と読むことが出来ます。
言い方を変えれば、娘の観光旅行の費用は、一旦支払わされる
可能性がありますが、新しい価値で、補填してもらえる可能性が
あるのかも知れません。
死に神のカードは、減らすことで好転していくカードであり、
この後に見えない節制のカードに繋がっていきます。
つまり、名前を変えて返還される可能性があると読むことが
出来ます。
これこそお金に色はないので、帳簿上だけのことかも知れませんし、
見えないカードですから、それすら無いかも知れません。
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4枚目のカード
力の逆位置
4枚目は、娘のパリ観光旅行の費用の返還義務のある人物の
対策カードになります。
反抗的である(力の逆位置)と読むことが出来ます。
これまでの習慣に従う(力の逆位置)とも読むことが出来ます。
対策内容ですから、上記の読み方の正反対になる必要があります。
5枚目のカード
コインの1の正位置
5枚目のカードは、娘の本音部分を表しています。
ヤクニンに子守をしてもらっている時間以外は、けっこう観光が
出来ている?のかも知れません。
けっこう楽しめている(コインの1の正位置)と読むことが出来ます。
6枚目のカード
カップの3の正位置
6枚目のカードは、娘のパリ観光旅行の費用の返還義務のある人物
の本音部分を表しています。
仲間と楽しめている(カップの3の正位置)と読むことが出来ます。
実働?6時間ですし、かなりの贅(税?)を尽くしているようですから、
娘共々娘のパリ観光旅行の費用の返還義務のある人物も満足感が高い
旅行なのかも知れません。
7枚目のカード
コインの5の正位置
7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
費用がかかっているけれども成果が上がっていない(コインの5の
正位置)と読むことが出来ますが、観光旅行ですから、何も問題は、
ないのでしょう。
特にウエイト版のカードは、利益を失って貧しい状態の人が描かれて
いますが、タロット占いの問いによっては、コインの5のカードが
正位置であれば、問題のない内容もあるという良い例でしょう。
7枚目のカードだけを読むと娘のパリ観光旅行の費用の返還義務の
ある人物は、お金を失う(コインの5の正位置)ように見えますが、
カード全体を通してコインの5の正位置を読むと(特に、この
タロット占いの中心となる2枚目のカップの1の逆位置と併せて
読むと)、上手くやれば、一人勝ちと読むことが出来ます。