正輝さんは、何故、沙也加さんの再捜査の手続きをしないのか?(タロット占い)

1枚目のカード

運命の輪の正位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を

表しています。

1枚目と2枚目のカードを併せて読むと、神田正輝さんは、

沙也加さんが亡くなった時に、今まで固まっていた情報

(このタロット占いの中心となる2枚目のワンドの8の

カード)が、急に動き出したと読むことが出来ます。

言い方を変えれば、今まで暗いどころかで冷凍されていた

ものに光が当たって急に溶けだしたと読むことが出来ます。

運命の輪の正位置ですから、良いカードに見えますが、

ワンドの8のカードの逆位置を招く機会になっています。

運命の輪の正位置自体は、確かに良いチャンスですが、

それまで圧縮され保存されていた情報が、飛び出すのに

(2枚目のワンドの8のカード)、良い機会ということに

なります。

2枚目のカード

ワンドの8の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

神田正輝さんにとっては、コミットしたくない内容(知らせの

ワンドの8のカード)だった(ワンドの8の逆位置)と読むことが

出来ます。

このワンドの8の逆位置と3枚目のソードの2のカードを

併せて読むと、神田正輝さんは、大切なものを守るために

葛藤状態に陥った(3枚目のソードの2のカード)と読むこと

が出来ます。

3枚目のカード

ソードの2の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

2枚目のカード解説で「神田正輝さんは、大切なものを守る

ために、葛藤状態に陥った(3枚目のソードの2のカード)」と

読みましたが、それでも沙也加さんが亡くなってしまって

います。

神田正輝さんが、葛藤状態に陥った(ソードの2のカード)

理由は、いったい何だったのでしょうか?

神田正輝さんが、どうにも出来なかった大切なものとは、

何だったのでしょうか?

ソードの2の逆位置を過剰の逆位置として読むと、神田正輝さん

では、解決出来ない内容とは、1枚目と2枚目のカードを併せて

読んだ、それまで圧縮され保存されていた情報であり、それが

飛び出すことを阻止することが大切だったと読むことが出来ます。

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4枚目のカード

ワンドの4の正位置

4枚目は、神田正輝さんの対策カードになります。

神田正輝さんと松田聖子さんが沙也加さんの遺骨を抱いて

挨拶されたことで、完全に終わった(ワンドの4の正位置)

と読むことが出来ます。

5枚目のカード

コインの6の正位置

5枚目のカードは、松田聖子さんの本音部分を表しています。

自分自身と正反対の意見を取り入れた結果、このようにせざる

を得なかった(コインの6の正位置)と読むことが出来ます。

言い方を変えれば、全てを上手く収めるには、他に選択肢が

なかった(コインの6の正位置)ということになります。

6枚目のカード

コインの3の正位置

6枚目のカードは、神田正輝さんの本音部分を表しています。

誰かの立場にこだわっていた(コインの3の正位置)と読む

ことが出来ます。

2枚目と3枚目のカードを併せて読んだ時に「神田正輝さんは、

大切なものを守るために葛藤状態に陥った」と言語化しましたが、

その大切なものは、誰かの立場ということになります。

7枚目のカード

コインの8の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

このタロット占いの中心となる2枚目のワンドの8の逆位置と

7枚目のコインの8の逆位置を併せて読むと、同じ「8→8」

動いたのは、小アルカナのスートの「火→土」ですから、

何かが燃え尽きて遂に灰(土)になったということになります。

コインの8の逆位置ですから、かなりの長い期間を経て、

やっと灰(土)になったと読むことが出来ます。

言い方を変えれば、本来ならば、誰もが知ることとなる

はずだった何らかの知らせ(2枚目のワンドの8のカード)が、

遂に長い時を経て土になった(時間稼ぎのコインの8の逆位置)

と読むことが出来ます。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

実名なので、出来るだけカードに沿って抽象的に言語化

しましたが、神田正輝さんは、何故、沙也加さんが亡くなって

しまったのか、知っていると読むことが出来ます。

不審「四」は、身内が捜査の手続きをするしかないと

知ることになった今、何故、連続不審「四」の誰もが、

再捜査に繋がるような手続きをしないのか?と思わずには、

いられません。

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