太陽と天王星の合を持っている人の幸せの作りとトラブル回避

太陽と天王星がコンジャンクションを持っている

タイプの人は、周囲の人に侵入されない独自の

精神的な空間を持つ可能性があります。

その人がアクティブな人であれば、隠者のカードや

月のカードみたいな感じになるかも知れませんし、

消極的な人であれば吊られた男のカードのように、

その空間で様々ことを考えているかも知れません。

アグレッシブなタイプの人であれば、その価値観を

現実の世界で戦車のカードのように白黒付けようと

奮闘するかも知れません。

何故、そのようなことが考えられるかと言うと、

一般的な地上的な価値観と異なる何かが絶えず流入

してくる部分を自分自身の自我の中に持つからです。

このような作用は、強烈なものですから、積極的に

活かさなければ、その周囲と異なる価値観によって、

自分自身が傷付くかも知れません。

それにポジティブに取り組めば、その天王星的な

価値観の中で自由に生きられる可能性があります。

言い方を変えれば、同調圧力に対しては、とても

馴染みにくいキャラクターになるかも知れません。

例えば、太陽星座が山羊座であっても、天王星(コン

ジャンクションですから、これも山羊座)とコンジャン

クションになることによって、太陽星座が山羊座

なのに、水瓶座っぽいニュアンスが強い山羊座に

なっていきます(天王星の流入度合いは、トラン

ジットの影響も大きく21歳くらいが一つの節目)。

太陽は、自立や職業等々自ら能動的に幸せになろうと

する時に動き出す天体ですから、天王星の働きを活かす

ことが、このタイプの人の幸せのポイントになります。

この太陽に、どのようなアスペクトが関わっているかが、

個人としては、とても重要になります。

活かすしかない明確な独自の価値観を持っていますから、

トランジットの影響も、その時々で強く受けます。

それらを全部、味方(良い作用)にするためにも、ポジティブ

に、内在する価値観に積極的に取り組むことがポイントに

なります。

例えば、太陽と天王星のコンジャンクションのサインの

組み合わせが山羊座である場合は、活動サインですから、

天王星が太陽に対して、やたらと活動させるように仕向け

てきます。

そういう意味では、目立ってしまうかも知れません。

それを活かすには、目的が大切になります。

自分自身に相応しい目的を早く持てれば、それだけ

早く人生がスムーズになります(天王星の影響は、

活かされなければ、トラブルになります)。

太陽と天王星のコンジャンクションが、何ハウスにあるのか

調べて、そのような現実の空間で、山羊座的に価値がある

ような何かに働き続けることが大切になります。

もし第10ハウスに太陽と天王星のコンジャンクションが

あれば、第10ハウスの基本星座も山羊座ですから、より、

その意味合いは、強くなります。

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