白骨化した父親は、何故、5段ボックスに頭が入っていたのか(タロット占い)

1枚目のカード

コインのクイーンの正位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を

表しています。

倒れた後?のことであれば、このコインのクイーンの

カードは、正位置ですから、倒れた後に父親は、何らか

の手段を思いついたと読むことが出来ます。

2枚目のカード

カップの9の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

2枚目の「9」カップのカードと3枚目の節制のカードを

併せて読むと白骨化した父親は、何かしら思い付いたことを

具体化しようとしたと読むことが出来ます。

非常に気になるポイントがあります。

2枚目のカップの9の逆位置だけを切り取って読むと、何らかの

他者とのトラブルがあったと読むことも出来ます。

何らかの理由で体内に摂取したものの影響もあったかも

知れません。

全体的に読むと貯蓄や支払いに重点を置き過ぎたこと(カップの

9の逆位置)が具体化した(節制のカード)と読むことが出来ます。

ウエイト版のカップの9のカードの男性は、椅子に腰掛けて

います。

そこからのイマジネーションは、ちょっと飛躍していると

感じましたが、白骨化した父親は、五段ボックスにつかまって

立ち上がろうとしたイメージが浮かびました。

依頼者のお話をしっかりと確かめると、五段ボックスは、縦では

なく横に置いた状態で使われていたそうですから、やはり、

ウエイト版のカップの9のカードの椅子に意識が集中したのは、

偶然ではないかも知れません。

白骨化した父親の頭部がボックスの一つに入っていったのは、

僅かでは、ありますが、僅かであっても、自分自身で這って

移動したと読みました。

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3枚目のカード

節制の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

節制のカードが逆位置ですから、白骨化した父親の意識が途切れた

と読むことが出来ます。

2枚目のカップの9の逆位置で気になる解釈について書きましたが、

この3枚目の節制のカードの逆位置が表しているアンバランスな

理由が、白骨化した父親の健康状態だけの問題であればと思います。

これは、イマジネーション的に気掛かりなのではなく、カードの

読み方として気になっただけです。

4枚目のカード

コインの5の正位置

4枚目は、白骨化した父親の対策カードになります。

コインの5のカードが正位置ですから、何とか自分自身の状態を

良いものにしようとしたと読むことが出来ます。

このタロット占いの中心となる2枚目のカップの9の逆位置で

読んだイマジネーション部分である倒れた後に、横に置かれた

五段ボックスに這っていったことと繋がっていきます。

5枚目のカード

コインの7の逆位置

5枚目のカードは、白骨化した父親の周囲の状況を表しています。

コインの7のカードの逆位置ですから、もし、倒れた向きが、

テーブル側であれば、這うことに使った体力を、ローテーブルに

つかまって起き上がれたかも知れませんし、その上にあった

携帯電話を使うことが出来たかも知れません。

6枚目のカード

ソードの2の逆位置

6枚目のカードは、白骨化した父親の本音部分を表しています。

健康状態や過度な節約等の資金繰りのストレス(ソードの2の逆位置)

を抱えていたと読むことが出来ます。

このソードの2の逆位置の読み方であれば、蓄積した疲労等の

健康状態が要因になって倒れたのかも知れません。

7枚目のカード

愚者の正位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

まとめ的なカードが愚者の正位置ですから、やはり、白骨化した

父親は、倒れた後に這って五段ボックスまで移動したと読むこと

が出来ます。

sさん

白骨化した父親の倒れた方向が、携帯と財布が置かれた小さな

ローテーブル側であれば、白骨化を防ぐことが出来たかも

知れませんし、もしかしたら一命を取り止めたかも知れません。

このタロット占いの中心となる2枚目のカップの9の逆位置の

1枚読みが気になるのは、亡くなる直前だけ普段の月の3倍も

支払い口座に入金した事実が残っているからです。

これが無ければ、家賃が引き落とされずに、早期発見に繋がった

はずなのですが・・・。

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