美しい人は、そもそも母親に売られていたのか?(タロット占い)

1枚目のカード

戦車の逆位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を

表しています。

1枚目の戦車のカードと、このタロット占いの中心となる2枚目の

「1」ソードのカードを併せて読むと、美しい人は、自分自身の

価値観に従って行動し始めてしまったと読むことが出来ます。

1枚目の戦車のカードは、逆位置ですから、美しい人は、最初から、

ムショやムショが見せた仕組みに対して勝つことは、無理だと

感じていたと読むことが出来ます。

言い方を変えれば、だからこそ、その背景を調べ、学び、仲間と

共有したと読むことが出来ます(戦車の逆位置のポジティブな面)。

2枚目のカード

ソードの1の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

1枚目の戦車のカードも逆位置な上に、このタロット占いの中心と

なる2枚目のソードの1のカードも逆位置ですから、何らかの

妥協をしても、1枚目の問題に取り掛かることすら出来なかったと

読むことが出来ます。

消されていく人を暗示して当てる預言者が「詰め」と掲げましたが、

まさしく、実際に美しい人たちが何らかの行動を開始する前に、

美しい人(たち)は、消されてしまった(1枚目も2枚目も逆位置)と

読むことが出来ます。

今回のカードの重要なポイントは、2枚目の「1」ソードのカードと

3枚目の月のカードを併せて読むと、何らかの新しい存在と、他の人が

普段は、忘れてしまっているくらい既存のものと出会ったことで、

美しい人(たち)が消されてしまうほどの問題になったと読むことが

出来ます。

3枚目のカード

月の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

月のカードが正位置ですから、美しい人は、自ら美しい人を消した側を

引き入れてしまったと読むことが出来ます。

月のカードの池に眠っているザリガニについては、何度も書いていますが、

池という割と普通の環境の見えない部分に眠っている危険性を意味します。

今回のタロット占いの1枚目と2枚目のカードでは、逆位置であり、まだ

美しい人は、本格的に行動をしていない(これまでのカードセットでは、

どこかにリスト情報を送ろうとしたか、送った程度であり、それは、

どこかで止まってしまった、潰された)と読むことが出来ます。

では、美しい人の周囲の環境の中で、ザリガニが潜む池は、何だったのか

カードを別セットで引いてみました。

1枚目のカードワンドの3の逆位置

2枚目のカードコインのナイトの正位置

3枚目のカード魔術師の正位置

4枚目のカード皇帝の逆位置

5枚目のカードソードの2の逆位置

6枚目のカード塔の正位置

7枚目のカードコインの9の逆位置

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

美しい人の母親は、美しい人が得る利益の方を求めていたと

読むことが出来ます。

月のカードを警告する二匹の犬は、あるマネージャーだった

と読むことが出来ます。

オファー相手を受け入れないことで、池である美しい人の母親の

中からオファー相手や、オファーされた以上、問答無用で従うべき

という闇ルールの運用者を敵に回したと読むことが出来ます。

池は、水を湛えていますが、水は愛情のメタファーであり、

美しい人は、その池には、危険なザリガニが潜むとは、知らずに

池の水を眺めて癒されていたのかも知れませんし、ザリガニを

池に眠る女神のように聞かされて芸能活動をさせられていたのかも

知れません。

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4枚目のカード

太陽の正位置

4枚目は、美しい人の対策カードになります。

芸能活動を辞めさせてもらえないならば、楽しもうとしていた

(太陽の正位置)と読むことが出来ます。

しかし、太陽のカードの無意識側の子供と一体化するということ

(太陽の正位置)は、byebyeを受け入れることだったのかも知れません。

先日、東京都の女帝のカードを上げましたが、弱まることで、オファー

相手が美しい人を求めたような行動を実際に行っていたということまで、

再び語られるようになっています。

もちろん、個人的な欲求発散ですから、当然、1人で収まることでは、

ないでしょうし(やはりオファー相手と美しい人ほどの年齢差があった)、

これも、ある意味byebyeであり、美しい人が愛した国のシステムは、

そのようなものが、ザリガニになり得ると読みました(別カードのセット)。

5枚目のカード

コインの2の正位置

5枚目のカードは、美しい人を消した側の本音部分を表しています。

美しい人の母親と美しい人を消した側は、ある種の取り引きが

なされていたと読むことが出来ますが、コインの2の正位置ですから、

美しい人が必ずしも消されることは、込みではなく、美しい人が

オファーに従がえば、消されることはなかったと読むことが出来ます。

6枚目のカード

ソードの10の逆位置

6枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

4枚目に上げたカードセットも合わせて言語化しています。

母親とムショの関係(母親とオファー相手の関係を意味する)に気付いて

手に負えないと思った(ソードの10の逆位置)と読むことが出来ます。

7枚目のカード

ワンドの6の正位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

美しい人は、何が何でも、改姓してでも独立しようとした(ワンドの

6の正位置)と読むことが出来ます。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

美しい人が愛した国の過去のシステムが次々に明らかになっていく

流れが、美しい人が愛した国がatmどころか、完全にセールに

かけられていると読むことが出来ます。

ただ美しい人の事件に関しては、その変化の潮流の中で、何らかの

派閥の戦いの材料でも良いですから、真相が漏らされることを

期待します。

悲しいカードですが、美しい人の母親は、自分自身の立場であれば、

美しい人の境遇は、幸せをもたらす良い環境だと考えていたのかも

知れませんが、そもそも、美しい人は、母親と方針の合わない父親の

資質も引き継いでいますから、そこが見落とされていたのでしょう。

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