監督と脚本のコンビが、頻繁に繰り返されるのは、ともかくも、
美しい人の最後の主演映画のヒロインと、トルコとの友好映画のヒロインの
名前が同じだったり、題字の人や、ユーカクの女将や、まるで２０１５年に
一度予行演習しているような感じがあります(偶然でしょうが)。
興味深いのは、この時に、一番人気とされたユージョは、「お雪」だったり
します。
そこで気になってくるのが巨人のカードです。
原作にはない最強の戦士役の、○○○も、「ワイヤで空中に上がった途端、
スタッフが皆手を放したので恐ろしくて死ぬかと思った。僕は見せしめ
だったんですよね」と自ちょう気味に話していた・・・と、美しい人の
言葉が残されています。
繰り返される監督と脚本、２０１９年には、親のお金について、問うて
いますが(映画・公開は、亡くなってから3年後)、監督と脚本のコンビは、
２０１３年からで、撮影は、２０１２年からになります。
１枚目のカード
ワンドの１０の逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
美しい人は、何らかの理由でプレッシャーに晒されていた(ワンドの
１０の逆位置)と読むことが出来ます。
言い方を変えれば、何らかの段階に到達出来ない美しい人が責められる
ような状態と読むことが出来ます。
２枚目のカード
ワンドの８の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
何らかの基準に対して、まとまること(圧縮の８)が美しい人に
求められた(ワンドの８の正位置)と読むことが出来ます。
何とまとまるのか？
金銭的なものに重きを置く価値観(3枚目のコインのクイーンの
逆位置)と読むことが出来ます。
３枚目のカード
コインのクイーンの逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
美しい人にまとまることを求めた存在は、金銭的なものに重きを
置いている(コインのクイーンの逆位置)と読むことが出来ますが、
美しい人の収入の在り方は、サラリーマンとは、異なりますが、
使われる側(使ってもらう側)出会って、経営サイドでは、ありません。
明確にイマジネーション部分について書くことは、避けますが、
このコインのクイーンの逆位置は、お金は、当然だとしても、
それは、美しい人という存在そのものをお金に置き換えるような
即物的なものだったと読むことが出来ます。
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４枚目のカード
女帝の正位置
４枚目は、対策カードになります。
今回のタロット占いの問いがオファー相手の件であれば(カードを
読んでいるのに変な文章と思われるかも知れませんが、美しい人が、
目の前にいて、問いを頂いているのではなく、それも含めて読んでいく
カードであり、読むために仮の問いみたいなものは、立てていますが、
展開したカードを読むことで、問いそのものを修正していくのはが、
スピリチュアルタロット(相手がいないタロット占い)になります)、
4枚目女帝のカードは、美しい人に対して、オファー相手の要求
というか、導きに身を委ねろ(女帝のカードの正位置)ということでしょう。
これを周囲が要求したからこその、見せしめだと読むことが出来ます。
５枚目のカード
カップのキングの逆位置
５枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。
相手にリードされるような恋愛(4枚目の恋人の正位置)は、嫌だ(理想の
恋人が良い・カップのキングの逆位置・黒髪ロング・サンショウウオは、
嫌だ)と読むことが出来ます。
６枚目のカード
カップの４の正位置
６枚目のカードは、美しい人の価値をお金に置き換えるような人たちの
本音部分を表しています。
こういうやり方で世の中は、上手くいくんだ(カップの４の正位置)
と読むことが出来ます。
受け入れろ(カップの４の正位置)と読むことが出来ます。
７枚目のカード
ソードのペイジの逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
美しい人の価値をお金に置き換えるような人たちは、美しい人に
対して、警告し続けていた(ソードのペイジの逆位置)と読むことが
出来ます。
逆位置ですから、強めの警告だと読むことが出来ます。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
簡単に言えば、何度も繰り返し読んで来た冷遇期間のカードですが、
オファー相手を通して、遡っていくと監督と脚本家に辿り着いて
しまいました。
もちろん、オファー相手の意思を反映させるためのコンビだと
読むことも出来ますが、オファー相手の意思を反映させるように
気遣う「美しい人の価値をお金に置き換えるような人たち」の
意図を作り出すコンビだと読むことが出来ます。
これが冷遇期間の真相なのかも知れません。
このコンビの始まりは、🦐象の２０１３年からで、撮り始めは、
恐らく２０１２年になります。