島田紳助さんに学ぶ牡羊座4度の豊かさ

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サビアン度数牡羊座4度に付いて書いています。

1956年3月24日正午の京都生まれで

計算しています。

島田紳助さんの太陽のサイン(星座)は、

牡羊座3、45度です。

牡羊座を1度から30度まで1度ずつ分割すると、

3、00度ら3,99度は牡羊座4度になります。

牡羊座3度で、集団的のエッセンスのようなものに

同化した人は牡羊座4度で特定の人物や行為と

同化することで自我を明確にしていきます。

太陽のサイン(星座)が牡羊座4度の人は、何かを

マスターする時に誰かをコピーすることで、様々な

資質を身に付けるのです。

そういう意味では、影響を受け易いのですが、

限られた関係から吸収する以外は逆に防御するような

心理的態度を取るのでそれほど無防備ではありません。

牡羊座4度の豊かさは、本人がもう一人の自分と

思えるような人との交流を通して人間的な資質を

吸収する限り、いくらでも成長出来る点に

尽きるかも知れません。

コピーするように吸収するために、二人きりになる

必要があるので、密室が必要になります。

この密室をどのように作りあげていくか、運用するか

という手腕も必要になりますが、それは水星もしくは

金星の仕事になります。

残念ながら島田紳助さんは、最終的にその密室性が

引退の引き金になってしまいましたが、牡羊座4度の

理想が育つ可能性も十分に示してくれたと思います。

邪魔が入らない場所や密室でどのような人、モノを

コピーするかは、個人の資質であってそれぞれに

異なります。

太陽のサイン(星座)は、個人が積極的に理想に

向かって行くときに発動します。

牡羊座4度が正しく機能している間は、コピーが

上手くいけばその対象となっていた人や物を手放して、

新たな相手を見出します。

その繰り返しの中でより自我を明確にしていくのです。

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