香取慎吾さんの第2ハウスは、蟹座です。
天体は、入っていません。
第2ハウスは、稼ぐ能力を表しますが、
香取慎吾さんが、稼ぐ能力がないと
思う人はいません。
蟹座の資質が稼ぎ方に反映されますから、
家族、日常生活、女性がキーワードになります。
香取慎吾さんの親しみやすいキャラクターが
生かされた活躍の仕方というのは、
あるかも知れません。
第2ハウスの支配星の月があるのは、
第1ハウスです。
第1ハウスは、その人らしさに繋がるものです。
香取慎吾さんの絵画制作等が、第2ハウスの
生かし方を表していると思われます。
SMAP時代のコンサートの演出等も含むでしょう。
絵画政制作で直接的に稼ぐという意味ではなく、
そのような活動をすることで、香取慎吾さん自身の
キャラクターのコンディションが、好調を保って、
それが仕事に生かされているという感じでしょうか。
そして、この月は双子座の月の25度で、
双子座の能力の頂点にあります。
しかも、アセンダントに一番近いのが、この月です。
アセンダントと月のコンジャンクションを
作っていて、これは人気者の定番です。
香取慎吾さんは、第2ハウスに天体はありませんが、
人気者としての資質とそのコンディションを
作り出す行動と能力の高さのコラボレーションが
稼ぐ能力となっていると思われます。
月は、金星、火星ともアスペクトを作っていて
この辺りも注目です。
特に月と火星はインコンジャクトです。
第2ハウスの能力は、鍛えられないと、そのままでは
使い物になりませんが、香取慎吾さんは、最初から
第2ハウスの支配星に訓練を示す、
インコンジャクトがあることです。