恋は言葉と結び付くことで
より思いが募ります。
同時に美しさも増していくものです。
金星牡羊座
好きな人を追いかけたい気持ちが
強過ぎて気が付いた時には走り出しています。
焔(ほむら)
心の中に湧き起こる強い気持ち。
金星牡牛座
純粋に好きな人を五感を通して愛したい
気持ちがいっぱいの金星牡牛座です。
金星牡牛座には万葉集からの歌です。
「多摩川に
さらす手作り
さらさらに
何ぞこの児の
ここだかなしき」
好きな人への可愛いという気持ちが
満ち溢れています。
喋々喃々(ちょうちょうなんなん)
ささやき合う姿が仲睦まじく見える様子。
金星牡牛座の恋は少しずつ確かめながら
確実なものにしていきます。
金星牡牛座には、「夜這い」と言う言葉も
加えておきます。
好き過ぎて初めての夜で、出来ちゃった婚に
なりかねないのも金星牡牛座です。
金星双子座
誰かを好きになると恋のシチエーシヨンを
想像しながらあれこれと考えるのが
楽しい双子座です。
一つ一つの表現は明るくフレンドリーでも
それぞれに思いの全てが小分けにされて
乗っています。
恋尽(こいづくし)
恋している気持ちを思いつく限りの
やり方でアプローチすること。
金星蟹座
家族的な愛が豊かな金星蟹座に送る言葉です。
夫恋衣(つまごいごろも)
夫を思い慕う涙で濡れる様子。
ちなみに妻を思う場合は
妻恋衣(つまごいごろも)です。
妻が夫を思っても、妻が夫を思っても
同じ読み方になるのが何とも美しい言葉です。
金星獅子座
正面から思い切り愛したい、愛して欲しい
金星獅子座に伝えたい言葉です。
屋鳥の愛(おくうのあい)
愛するあまりその人の家にとまった
鳥までも愛らしく思えること。
金星乙女座
自分の殻から出られない恋に憶病な
金星乙女座に送る言葉です。
恋慰(こいなぐさめ)
伝えきれない、満たしきれない
恋心を癒すこと。
金星天秤座
お互いのペースを乱さずに上品に愛し合いたい
金星天秤座に送る言葉です。
色目
好きな人の気を引くようなまなざし。
恋の瀬踏
恋の様子を確かめたくて、好きな人の気持ちを
確かめようとすること。
金星蠍座
誰かに恋をすると思いが深くなり過ぎて
気持ちが暴れ出さないように鎮めることに
苦しさを覚えます。
そんな金星蠍座に送る言葉です。
恋の束(こいのつかね)
そのままにしておくと好き勝手してしまい
そうな思いを抑え込むようになだめること。
狂恋(きょうれん)
普通の気持ちではいられない激しい恋。
金星射手座
大らかな愛が欲しい金星射手座に送る言葉。
恋が効く
恋のアプローチが好きな人の気持ちに届くこと。
恋が成就するという意味では、どのサインにも
この言葉は当てはまりますが、恋のしかけの
能動的な部分に射手座の気質が合っている
ように思えます。
金星山羊座
責任感を持って愛して欲しい山羊座には
本当は好きだっだけれども、結婚という
基準で考えたときに諦めた恋もあるでしょう。
そんな金星山羊座の人に送る言葉です。
泡沫人(うたかたびと)
恋しているけれども思いが届かない相手。
厳密には、金星山羊座の人が思いが
届かないわけではないのですが、
自分から切ってしまった思い人です。
金星水瓶座
金星水瓶座の人は恋の厳しさを
受け入れているからこそ自由に愛し合えます。
受け入れないとクールさが計算高さになります。
恋無常
恋は思うようにはならずに
はかないものであるということ。
金星魚座
金星魚座はロマンチストです。
そんな金星魚座に人に送る言葉は
夢通路(ゆめのかよいみち)
夢の中ので恋人の下へ通って行くほどの
気持ちを表しています。
魚座の支配星の海王星みたいな表現です。