槇原敬之さんとaskaさんを通して考える傷付いた月

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槇原敬之さんもaskaさんも大物ミュージシャンであり

その楽曲に励まされた人も多いでしょう。

なのに何故、薬に依存してしまうのか少しだけ

考えてみました。

1、月と木星のアスペクト

槇原敬之さんは月と木星のスクエアがあります。

これは気持ちがだけが先走ってしまい

その上がった気持ちを何かで補おうとします。

この先走って上がった部分を何で埋めるかが

問題です。

askaさんは、月と木星がオポジションです。

このアスペクトは、まるで月を第12ハウスの月の

ように無防備にしてしまいます。

境界線が曖昧な不安定さは中毒性を求め易くなる

傾向があります。

2、月と天王星のアスペクト

槇原敬之さんもaskaさんも月と天王星のスクエアを

持っています。

これはかなり厄介なアスペクトです。

幼少期に愛着を断ち切られるような極端な感情体験を

した可能性が高く気持ちが不安定になりがちです。

このような傾向を補うために取る行動パターンに

問題を抱える場合も少なくありません。

3、月と海王星のアスペクト

askaさんだけですが、月と海王星のオポジションが

あります。

このアスペクトは、良い意味でのイマジネーションが

広がっていかないと被害妄想に捉われます。

askaさんの被害妄想はかなり有名です。

被害妄想を鎮めるために快楽を求め過ぎると

薬に手を出す場合があります。

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4、月と冥王星のアスペクト

槇原敬之さんは月と冥王星のスクエアがあります。

このアスペクトは、二重人格になるほど

幼少期に感情の深い断然が発生した可能性を

示唆します。

人格が切り替わるタイミングで生きる力みたいな

ものは抜けます。

その空虚感を快楽や薬で埋めていた可能性もあります。

askaさんは月と冥王星のトラインがあります。

これは比較的メリットのあるアスペクトですが、

やはり月と冥王星が関わることで、自分の気持ちの

深い部分に引きこもるような傾向を作ります。

5、深い人間関係について

槇原敬之さんは第8ハウスに冥王星があります。

親しい人との関わりがお互いの深い部分に

踏み込み過ぎることで深い傷を負う可能性があります。

深く入る手段として薬を用いていた側面もあるでしょう。

askaさんは、第7ハウスにキロンがありますが、これは

位置的に第8ハウスにも影響を与えるキロンになります。

第7ハウスのキロンは幼少期に誰かから傷つけられた可能性、

第8ハウスのキロンは、本能的な欲求が阻害された状態に

あることが考えられます。

この深い欲求を満たすために特殊な手段が必要だった

のかも知れません。

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