拘束するタイプの恋人が合わない人の意外な落とし穴?

今回取り上げるのは、太陽とベスタがトライン(120度)

のアスペクトです(必ずホロスコープ全体も読んで下さい。

多くの場合、相反する要素もあります)。

ホロスコープ全体を読んで下さいと書きましたが、全てを

読むのは、けっこうな手間です。

だからこそ、星座の組み合わせや、出来れば、今回であれば、

太陽やベスタのあるハウスまで、読んでいくことをお勧めします。

ホロスコープ全体を読んでいくと、単なる恋愛だけではなく、

出来れば、結婚もしたいと思っているタイプの人に、今回の

アスペクトがあると、太陽とベスタのトラインは、そのような

価値観と相反するかも知れません。

恋人が会った時に一緒に一晩過ごせれば、良くて、それ以上は、

求めないタイプの人も、一定数います。

しかし、結婚願望がある人にとっては、このような人と交際

することは、もしかしたら、結婚の機会を喪失するだけで、

リスクでしかないかも知れません。

もちろん、結婚という目的がなければ、相性次第では、それ

なりに満足出来る時期もあるでしょう。

問題は、ここからです。

ベスタ自体は、小惑星ですから、天体や重要な感受点ほどの

影響力は、ありませんが、太陽とアスペクトを作ることで、

恋人に拘束されることを好まない面の割合が強くなります。

「だから何?」と思われるかも知れません。

結婚したいと思っている人も、太陽とベスタのトラインがある

ことで、極端に言えば、恋人と会った時に食事して、ドライブ

でもして、寝ることが出来れば、良いみたいなタイプの人と

同じような側面を持つことになりますから、割と気があって

しまうのです。

交際期間が長くなると、ドライブや映画、外食みたいな部分が

割愛されていくことも多々あります。

やはり気が合う部分があるから、縁が出来ると言えます。

もちろん、トランジットの影響で、一時的に相性が良くなったり

する場合もあります。

自分自身は、結婚を意識しても、交際相手は、結婚は、求めて

いなくて、ただ一緒にいたくなったら、その時だけ一緒に

いられれば良いということもありますから、結婚願望があるのに、

太陽とベスタのトラインがある人は、恋人との関係性を見詰め直す

機会を持つこともありかも知れません。

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