という記事を書きましたが、この内容が気になる方は、
恋人やパートナーとの関係性の前に自分自身の
ディレクション(ダイレクション、ソーラーアーク)を
見ることをお勧めします。
ディレクション、ダイレクション、ソーラーアークとは、
全て同じことを差しています。
これは、生まれた時のホロスコープを進行させたものと
生まれたときのホロスコープのアスペクトを見ることで
運勢について考える方法です。
今回取り上げる運勢は、ネイタル(生まれたとき)の太陽と
ディレクション、ダイレクション、ソーラーアークの
冥王星のアスペクトです。
アスペクトの種類としては、コンジャンクション、
スクエア、オポジションを同時に扱います。
三つの名前を書くのは、ややこしいのでディレクションで
書き進めていきます。
このような運勢の時は、かなりの意識改革をする時です。
それまでの積み重ねによって能動的に意識を変えるための
行動パターンが取れる場合と不本意ながら意識の変化を
迫られる場合では、同じ運勢であっても個人的な感じ方は
かなり開きがあるでしょう。
このように書くとかなりプレッシャーを感じる方も
いらっしゃるかも知れませんが、自分自身の中に眠る
様々な可能性の中からこれから必要とするものを
取り出すことが目的であって意味もなく難しいことを
やらされる運勢というわけではありません。
ただ何が何でも取り出そう、引き出そうとするので
割と極端なシチュエーションに飛び込む感じになるだけです。
ディレクションには、生まれたときから運勢を見る時点までの
積み重ねのポイントですから、自分自身で頑張ってきた内容が
ありますから、仕舞い込んで忘れてしまっていた宝物を
取り出すような感動があります。
生まれ変わるようなタイミングとも言える感動的な運勢です。
ですから必ず良い運勢として活かし切るには、受けて立つ
という意識が重要です。
その上で可能な限り準備をして試練のようなポイントを
くぐりぬけていく必要があります。
積み重ねてきたものによってくぐり抜ける内容は異なりますが
やり切れば新しい自分自身が誕生しているはずですから
恐れることなかれです。
詳しいことを知りたい場合は、ネイタルの太陽のサイン(星座)と
ディレクションのサイン(星座)の組み合わせやアスペクトの種類
(コンジャンクション、スクエア、オポジション)の違いや
ディレクションの冥王星がどのハウスにあるのかを見て下さい。
更に詳しくは知りたい場合は、ネイタルの太陽が持っている
その他のアスペクトによって変わる条件の違いを考慮して下さい。