致命的な失敗をする傾向と第12ハウスのサインの関係

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たった一回の失敗が致命的なものになったり細かい傷は

沢山負うけれども致命的な傷は追わない傾向を持つ

タイプの人がいます。

このような傾向は、どこに表れ易いかと言うと第12ハウスの

サイン(星座)になります。

第12ハウスにある性質は、そのサイン(星座)の性質に

従うような感じでぎりぎりまで膨らんでいきます。

第12ハウスは、それぞれの人とって浄化のハウスでも

ありますが、無自覚な自分自身を育む場所でもあります。

この無自覚な自分の暴れ方みたいなものの出方によっては、

致命的なものになったり警告レベルだったりします。

第12ハウスが射手座であれば他人に干渉されたくない

という無意識の態度が時と場合によっては、集団的な感情から

抑え込まれる場合があります。

前近代的な社会では、そのような悲劇が多数あった事でしょう。

射手座と相性の悪い乙女座を第12ハウスに持つタイプの人は、

日常生活で本当の意味では、寛ぎ難いタイプの人ですが、

その分小出しにダメージを放出出来るので大きなダメージに

至り難い傾向があります。

その代わりにこのようなタイプの人は、耐久性はかなり弱く

無理に我慢を続けるとあっという間に何かが破裂します。

それが身体の一部の場合もあれば、経済的なダメージの

こともあるでしょう。

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第12ハウスが双子座であれば危ない関係性や危ない試みに

手を出してそれが社会的な批判の対象になって多くのことを

失う場合もありますが、動機が興味本位ですから命に関わる

ようなことにはなり難いかも知れません。

第12ハウスが蠍座の場合は、かなり溜め込みますから

かなり危ないところまで行ってから無意識レベルに蓄積した

エネルギーが解放されます。

ダメージが深くなることが多く場合によっては、命を失う

こともあるでしょう。

第12ハウスが山羊座にあるタイプの人のネガティブな無意識が

暴走し出すと計算を間違い易くなります。

元々が無意識レベルで様々な価値を計るところがあるのですが

それを間違えてしまうのです。

第12ハウスが蟹座のタイプの人は、色々と気に病み過ぎる

傾向がありますが、上手く自分自身の殻に閉じこもることが

出来れば難を逃れますが、無理矢理に無意識あるイメージを

形にしようとすると大きなトラブルになります。

自分自身の影に見合ったものが安全なものになるまで

待てるかどうかのタイミング次第です。

ランダムに書いてみましたが、第12ハウスに天体が多ければ

無意識レベルを意識的に使う機会が多く怪我やトラブルが

多くなる傾向がありますから注意が必要です。

そのようなタイプの人は、意識的に常に精神的結界を張ることが

出来れば、自然と良い方向に引っ張ってもらえます。

しかしそれは、普通の人には不要なルーティンを必要とするので

なかなか理解され難く忙しい生活を送る人にとっては無駄に

感じられるものです。

ただメリットが大きいのでお勧めは、します。

他にも月のあるハウスは、無意識に流され易いので適度に

ケアすることが大切です。

やり過ぎると飲み込まれたような状態になるのであくまでも

適度なケアの範囲に収めて下さい。

このようにあれこれと書いたことを観察しているのは、太陽自我で

あったり年齢域の天体だったりします。

そのようなフィルターを通して自分自身の反応を観察していることを

知っておくことも理解に役立ちます。

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