タロットカードを使って三浦春馬さんとスピリチュアルな
対話をした時にソードの６のカードが出て来た場合に
付いて書いています。
ソードの６のカードを簡単に言えば考えてから行う試行錯誤です。
「考えて行う試行錯誤」という表現は、奇妙な感じがするかも
知れませんが、ワンド、カップ、コインの６のカードもあるので
ソードの知性に基づく判断や分ける資質を考慮するとこうなります。
そのような意思と現実が呼応するのが、ソードの６のカードです。
三浦春馬さんにとって演技をすることは、気持ちだけではなく、
それを表現する技術の引き出しの数も重要だったでしょう。
それが少ない俳優は、大根役者と呼ばれたりします。
三浦春馬さんは、天性の才能だけでなく意識的に演技の引き出しを
増やし続けたからこそ高い演技力を手に入れました。
一緒にお芝居する俳優によっては、まったく同じ三浦春馬さん
であっても観る人には、同じように映らないでしょうから
三浦春馬さんの演技を調整することも必要でしょう。
相手の俳優に合わせるということになりますが、簡単に
合わせられない演技をする人もいるでしょうし、力量の差や
舞台の影響もあるでしょう。
ありとあらゆるシチュエーションの中で高いレベルの演技を
するためには、その方向性に見合った技術が必要です。
ところが「６」というカードは、一生懸命試行錯誤して
そのような目的を達成するほどに、それ以外の要素が
やって来ます。
そのやって来る人や物や状況が三浦春馬さんにとって良いもので
あれば正位置です。
そうでないならば逆位置になります。
先ずは、このような読み方が基本になります。
しかし三浦春馬さんとのスピリチュアルな対話を目指している
わけですから、大切な部分は、それ以外の要素の内容です。
そしてその内容は、三浦春馬さんにどのような影響を与えたのか
感じ取ることが重要です。
三浦春馬さんが生きていて正位置が出た場合なら「その選択でＯＫ
ではないでしょうか。」と言えますが、三浦春馬さん自身の問いが
ありませんからその内容を知ることがスピリチュアルな対話の
目的になります。
ソードの６のカードに限らないことですが、小アルカナのカードの
６のカードで引き寄せられる何かは、結論ではありません。
最終的に個人が引き寄せる力は「９」のカードであり、その結果
「１０」のカードで新しい世界を迎えます。
では「６」のカードで寄って来るものは何かということになります。
しかもソードの６のカードです。
ソードは知性や情報だったりしますから三浦春馬さんの知的な判断の
基準の変遷とも言えるでしょう。
恋愛であれば、好みの女性と交際出来たけれども実際に付き合ってみると
案外合わなかったということもあるでしょう。
その結果三浦春馬さんが好きになるタイプの人よりも三浦春馬さんを
好きになってくれるタイプの女性との方が安らげたり相性が良い
ということに気付いたというのもソードの６のカードでしょう。
輝く才能のある女性に惹かれるけれども実は合わせてくれるような
女性が好きと気付くのもそうでしょう。
しかも三浦春馬さんのネイタルのホロスコープを考えると
レスポンス良く合わせて欲しいのです。
黒髪ロングの女性に憧れていたけれどもその女性に似あっていれば
関係ないことに気付くことも同じです。
料理上手な女性が理想的だけれども綺麗好き(室内)なことが
優先することに気付くこともそうでしょう。
このような試行錯誤(恋愛経験)を通して一生を一緒に過ごせる
タイプの女性を理解出来るようになります。
そしてもし三浦春馬さんが目の前にいてタロットカードを引いて
ソードの６のカードの正位置が出たら、「お付き合いしている女性と
結婚を前提にお付き合いすることをお勧めしますよ」と言えます。