６月２１日の幸運のポイントは、愛です。(素晴らしい結果の残し方)
という記事の続きです。
夏至のホロスコープの影響は、とても強く残っています。
不動サインのグランドクロスの影響が圧縮されている社会情勢の中で
個人は生き抜くことが大切だと書きました。
しかし日々の動きに目を向けると蠍座の月から射手座の月に
変わっていきます。
集団的な圧迫要因に閉じ込められた状況から学ぶだけ
学んだらそれを個人的な成長に転換していく切り替えの早さが
大切です。
コロナウイルスは、社会的なダブルスタンダードを生み出して
様々な感情が湧くかも知れませんが、それは人間の反応です。
言い方を変えれば好きな反応を選ぶことが出来るのです。
それはタロットカードのソードの８です。
考え方次第で見え方は、変わります。
結果的に評価や判断がそれに伴います。
時代環境が変わっていくのが今年の土星と天王星のスクエアです。
その影響の背後にある意志は、双子座の本質である「生き残れ」です。
最近、あやかしの本質に言及出来ていませんが、無意識の段階で
守るべき自我のために戦っているのがあやかしです。
その動きは、タロットカードを通して垣間見ることが出来ます。
トランジットの月が射手座に入る前に夕方辺りから蠍座の月が
冥王星とセクスタイルになります。
これは個人的な動きを活発化させる前にエネルギーを補給する
時間です。
夕方から２２時くらいまでです。
意識を切り替える時でも努力をする時でも自分自身を痛めつける
ようなやり方ではなくしっかりと力が出せるスタンスを取ることが
大切です。
やる気意識だけが先行すると手ばかりが先に出ますがあやかしは、
開いたスペースを創ってあげないと活躍出来ないのです。
スペースを創るのは、手ではなく脚や足です。
言い方を変えればあやかしは、足です。
足を手よりも先に動かして守るべき自我を適切な位置に置くことで
手が上手く働きます。
それはあやかしに適切なスペースを与えることです。
自分自身がゆとりを持つことです。
目標達成すればＯＫな人生なら生きる必要は、ありません。
本当に意味があるのは、そのプロセスで得るものです。
結果的に願いも叶うのです。
守るべき自我には、ゆとりを。
あやかしには、適切なスペースを。
上手くさぼることって潤滑油です。
願いが叶い易くなります。