珍しく１セット目のカードからアップしています。
スピリチュアルな対話は、知りたい質問に辿り着くまで
手間がかかります。
この手間を面倒がって省くと上手くいかないと思います。
今回のタロット占いの結論は、当たり前過ぎてブログ的には
アップする価値がありません。
しかしです。
１、美しい人の捜査は何故、途中で止まったのか？
３枚目のワンドの５の逆位置を行った人物像に関することが
得られました。
次に深掘りした時に、ほとんどの場合で異なるカードで
表現されたとしてもワンドの５の逆位置のイメージで
読んでいけば繋がっていきます。
２、美しい人が亡くなる前に起こっていたことは？
何かが起こっていたから１枚目のカードの正義の正位置が
あるわけです。
このような内容も２セット目で明らかになる可能性があります。
１枚目のカード
正義の正位置
１枚目のカードは、２枚目のカードの過去や動機を表しています。
過去に何らかの正義感が働いたことは読み取れますが、過去カードに
これが出るということは、中心となるカードには、正義のカードは
ないということになります。
そして正義と言っても、タロット占いの正義は、絶対的な正義では
ありません。
正義のカードは、愚者を除いて２１枚あるカードの８番目の
カードになります。
望む正義は、人それぞれであり、そのようなものは、世界の
カードで叶うものです。
そうなると正義のカードの正義とは、何か？という問題が
生まれます。
これは、戦車のカードでは意識化されない部分(負ける可能性や
意味ですが、負けて消える正義なら、それは暴力性に背景に
持つ正義ということになります。)も含めて正しく検討して
それも含めて意識的に捉える時に見えてくる正しい目標と言えます。
つまり８枚目の正義のカードで自分自身にとって正しい目標を
持つことになります。
ウエイト版では、正義のカードは、１１番目になります。
このタロット占いに関して言えば、正義の正位置ですから
正しく捜査しようと考えたと読みました。
２枚目のカード
コインの１の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
具体的(コインのカード)な捜査を開始しようとしたと読みました。
しかし、ワンド、カップ、ソード以外の「１」ではないということです。
捜査ですからコインのカードがベストに思えますが、ワンドでなければ
動かずに済むことは動かなくなるでしょうし(リスクを犯しません)、
カップを突かれれば恣意的な判断が働くかも知れません。
ソードに関しては、日頃からコントロールしているでしょう。
守秘義務があります。
しかし取りあえず捜査に取りかかったと読みました。
３枚目のカード
ワンドの５の逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の時間を表しています。
このタロット占いの３枚目のカードは、現在から見たら過去を
表しています。
ワンドの５の逆位置ですから何らかの主張が激し過ぎて捜査の
動きが止まったと読みました。
普通に言えば、誰かが横槍を入れたということになります。
イマジネーション部分はかけませんが、何らかの現役でしょう。
引退した人間は、直接的には関係ないと出ています(別タロット)。
４枚目のカード
ワンドのキングの逆位置
４枚目のカードは、対策カードになります。
捜査する権利は、ワンドのキングと解釈しても良い面があります。
逆位置ですから、３枚目のカード解説の激しい主張(ワンドの５の
逆位置)は、このワンドのキングに向けられたと読みました。
３枚目のカードの存在を通してワンドのキングに歯向かったと
読めますが、カード全体を読むとワンドのキングよりも上の
立場にということになります。
５枚目のカード
カップの６の逆位置
５枚目のカードは、捜査する側の本音部分を表しています。
純粋な気持ちだけでは無理(カップの６の逆位置)と読みました。
６枚目のカード
カップの９の逆位置
６枚目のカードは、３枚目のカードで強く主張した側の本音部分を
表しています。
我々側、自分自身の力で、この仕組み、若しくは国は、
上手く回っていると読みました。
７枚目のカード
ソードの４の正位置
７枚目のカードは、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
ソードは、情報や知性を表しています。
それらの動きは、ソードのペイジの古典的な読みである探偵繋がりで
捜査とも言えます。
つまり捜査を停止したと読めます。
「今の美しい人のソードのクイーン(光)」へ
一見、当たり前過ぎるタロット占いで面白味がありませんが２セット目の
手掛かりになると同時に、４枚目のワンドのキングよりも上だから
止められると読めば、一般的な想定と異なると思われます。
そして途中まで行われたことは、保存されているというのはご存知の
通りです。