時系列崩壊は、「現場集合」が「送迎」に変更されたからなのか?

1枚目のカード

月の逆位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

月のカードは、どのような対象であれ、そのものの非日常性が

キーワードになります。

当初は、現地集合ということで話が進んでいたと読むことが

出来ます。

2枚目のカード

ソードの7の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

ソードの7のカードは、他人と相談せずに独断で判断することを

表します。

それが結果的に裏切りになるのか、スタンドプレーになるのか、

チャンスメイクになるのかは、ケースバイケースです。

美しい人の送迎は、あったということにしたいと読むことが

出来ます。

何故、独断でそのようなことにしたかの前に、1枚目のカードが

月のカードですから、送迎であれ、現地集合であれ、そのような

発表以前に、何らかの想定外の問題があったと読めます。

月のカードは、池の底から気味の悪い生き物(デザインは、

ザリガニ)が境界線を破って出て来ようとしていることを

表しています。

この境界線が破られることで物事が流動化しますから、時系列が

おかしくなったと読むことが出来ます。

3枚目のカード

ソードの9の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

このタロット占いの中心となる2枚目のカードの段階で誰かが

何らかの理由で独断で美しい人の送迎があったとしたために

想定された路線(ソードの7のカード)から反れてしまって

彷徨うような状態(このタロット占いの中心となる2枚目の

月のカード)になってしまったと読むことが出来ます。

彷徨う状態(月のカード)とは、時系列の混乱です。

2枚目でソードの7のカードの判断を行った人は、「7」

ですから目的に対して真っ直ぐに向かっているつもりだったのに、

しばらくして結果を見てみると時系列が混乱してしまったと

読むことが出来ます。

ソードの9のカードは、ある目的を達成するために必要な全ての

取捨選択を行った結果、引き寄せる状態です。

正位置や逆位置を抜きにしても、9のカードですから時系列問題は、

発生したと読みました。

独断(2枚目のソードの7のカード)で、変更したらいけなかった

ということでしょう。

逆位置ですから、何を、この独断を行った人が恐れたのでしょう。

何故なら、独断で送迎ありにする意図が、引き寄せたい内容

(ソードの9のカード)に続くからです。

だとすれば、独断で美しい人の送迎があったとした人は、所属

する俳優の扱いの常識にこだわる人物ということになります。

つまり、そのような常識に反するような扱いだと思われることを

引き寄せる(ソードの9のカード)ことに、反射的に反応してしまう

価値観の持ち主だからです。

そうなると重要なことが読めます。

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このシナリオを作った人物は、そのような常識に反射的に反応が

出来ない人ということになります。

つまり外部の人です。

若しくは、そのような常識が身に付いていない入社したての人

とも言えます。

若しくは、そのような人が警察に現地集合だったと伝えたことになります。

こんな大切なことを外部の人にさせないと言うのであれば、入社したての

ような人は、素直に本当のことを警察に答えたと読むことが出来ます。

そうなると1枚目の月のカードが表している何らかの危険性、危険なことを

扱っているという認識について深く知らないのも当然でしょう。

ですから、シナリオを作った側が独断で変更したのでしょう。

つまり、シナリオを作った側と警察が経緯を聞いた人の二つの意思が

2枚目のソードの7のカードの両端に存在して互いに打ち消し合う

構造が出来上がってしまったのです。

「7」は、正反対の価値感が白黒付ける数字です。

ソードの7のカードですから、真っ向から対立する判断が存在した

ということになります。

つまり迎えに行った結果、美しい人が亡くなっていたということで

なければならないのに、勝手に現地集合にされたら困るのです。

そうなると、前述の社内の常識的な問題よりもはるかに月のカードに

相応しい危険な状態が横たわっていることになり、カードの読みと

現実の状態が噛み合ってきます。

そうなると、カードは、関係ないですが、その後に美しい人に部屋を

訪れた人たちは、自の決定的な証拠を作るために訪れたと読むことが

出来ます。

何はともあれ、素直に現地集合と警察に誰か(マネージャーと呼ばれ

ている存在)が答えたことによって公式な発表になり、シナリオを

作った側と同等の社会的重さが出たということになります。

これが2枚目のソードの7のカードの正体です。

勝負に値する関係性がないと「7」は、成立しません。

このタロット占いの主体は、シナリオを作った側(人)と素直に

現地集合と答えたマネージャーと呼ばれる人の二人がいる

ということになります。

4枚目のカード

カップのクイーンの逆位置

4枚目は、対策カードになります。

3枚目のカード解説の反動で、関係者は様々なことを決められなくなった

(カップのクイーンの逆位置)と読むことが出来ます。

今さらですが、チームワークが大切ということになります。

5枚目のカード

カップの9の正位置

5枚目のカードは、マネージャーと呼ばれる人の本音部分を

表しています。

ちゃんと警察に答えたつもりだったということでしょう。

言い方を変えれば、送迎予定と答えるべきとは、思っていなかった

と読むことが出来ます。

6枚目のカード

コインのナイトの正位置

6枚目のカードは、シナリオを作った側の本音部分を表しています。

今回の目的を達成することだけを確実に行いたいと読むことが出来ます。

7枚目のカード

正義の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

シナリオを作った側に、すればマネージャーの発言を知り、独断で

修正し冷静にバランスを図った(正義のカード)と読むことが出来ますが

逆位置ですから、バランスが取れなかったと読むことが出来ます。

全体を考慮した判断(正義のカード)を行ったのは、シナリオを作った側

と読むことが出来ますが、逆位置ですから、警察に聴かれて素直に

現地集合と答えたマネージャーが本当の予定だったということでしょう。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

時系列問題は、明々白々な情報が多く考察に値する部分ですから、

とても細かいカードを引いてみました。

カードを読んで感じたことは、シナリオを作った側とマネージャー

と呼ばれる人では、危険に関する認知(月のカード)度合いが、違った

という部分です。

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