あまりにもイマジネーションを細かくしても、公的な機関に
相談することが出来ないと言われたので、相談し易い観点で
カードを引いてみました。
１枚目のカード
ソードの６の正位置
１枚目のカードは、２枚目のカードの過去や動機を表しています。
美しい人は、取捨選択を繰り返しながら成功を目指していたと
読むことが出来ます。
記事タイトルは、「結局のところ美しい人が消されたのは、
独立問題か？」ですから、独立を目指していたと読みました。
１枚目のカードは、過去や動機を占いますから、動機として
ソードの６の正位置を解釈しました。
美しい人は、過去に独立したことはないので動機が残ったのですが、
ソードの６の正位置が出るということは、試行錯誤があるわけ
ですから過去に他の手段で独立を試みたり相談した可能性があると
読むことが出来ます。
このことの方が重要でしょう。
２枚目のカード
ソードの７の逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
ソードの７のカードは、裏切りという古典的な読み方がありますが
逆位置ですから抜け駆けみたいな事は、考えられます。
もしかしたら仲の良い誰かを介して他の事務所に移籍するような
話くらいは、あったかも知れません。
美しい人のタロット占いを読んで下さっている方は、サイ子が
「闇の中で呼吸するように上下運動している何か」に美しい人を
差し出したタロット占いを覚えていて下さると思うのですが
移籍話とが漏れてしまったことで美しい人が消されると
知っていて差し出したということもあったかも知れません。
３枚目のカード
ワンドのペイジの正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の時間を表しています。
ワンドのペイジの正位置を人物像としても読んでもキングでは
ないのですから独立出来なかったと読むこと出来ます。
ワンドのペイジに限らずペイジ段階の人物像は、まだまだ保護
されるべき段階です。
何らかの小さな動きを作ることしか出来ません。
タロット占い的に言えばナイトの人物像になれるまで待てれば
生き残れたかも知れません。
４枚目のカード
カップのキングの逆位置
４枚目のカードは、美しい人の対策カードになります。
カップは、対策カードに最も向かない面があります。
カップは気持ちであって客観的な手段に置き替えることは
出来ずに精神論みたいになってしまいます。
このカップのキングのカードもキングだから力強くて
良さそうに思えますが、気持ちの頂点ですから譲れない理想
みたいな意味になります。
絶対に譲らないという安定感は良いのですが、対策カードとしては
逆位置も相まって理想を追及しない方が良いというこになります。
少なくとも、２０２０年当時は、妥協した方が良かったと言えます。
５枚目のカード
力の正位置
５枚目のカードは、美しい人を消した側の本音部分を表しています。
美しい人に新しい規範を押し付ける機会にした結果、公開消滅装置に
かけて美しい人を消すような異常で残酷な手段を選んだと読めます。
新しいコントロール基準を始めるターニングポイントとして
美しい人を消したと読みました。
６枚目のカード
ワンドの４の正位置
６枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。
このカードは、驚きました。
美しい人は、もう限界だったのではないでしょうか？
ワンドの４の正位置は、簡単に言えば取りあえず休憩したい
ということです。
ネガティブな意味ではなく、過密スケジュールや嫌がらせ、
しかも飲み物も安心して飲めないような異常な環境の中で
生きていくこと自体に危機感を覚えるような状態だった
のかも知れません。
もちろん、改姓手続きに至った理由は、それ以前にお金が絡む
看過出来ない大問題があったでしょう。
それらも含めて、もう休まないと無理というところまで
来ていた可能性があります。
７枚目のカード
ワンドの１の正位置
７枚目のカードは、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
ワンドの１の正位置ですから、独立を阻む要素を突破したかったと
読むことが出来ます。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
今回のタロット占いで移籍問題は、あったかも知れないと感じました。
このような問題の常識は、まったく分かりませんが、いきなり
当てもなく海外という判断になるでしょうか？
冷遇そのものは、非常に長期間に及びます。
先ず国内で普通に働ける環境を探すのが自然かも知れません。
もちろん、どの程度の動きかは、別ですし今更、そのような動きが
分かってもサイ子にその情報を伝えた裏切り者が判明するだけで
真相解明には、役立たないと思います。
その人物がお詫びに真相に関すること知っていることを
話してくれるとかあれば良いのですが。
そのような告発からは、美しい人が働いていた環境が証言されることに
なるかも知れません。