総合すると欲望を原動力に動いている世界なのかも知れません。
それらは、占星術の第１ハウスのように生きる本能として
語られる部分かも知れません、それが全てを凌駕してしまうと
良くない意味で第１ハウスに冥王星があるような感じに
なってしまいます。
それらを昇華して見せられて来たのかも知れませんが、芸と
欲望は、どこかで線引きされなければ働く俳優や歌手が大変です。
三浦春馬さんもそのような渦に巻き込まれてしまったのでしょうか？
三浦春馬さんが様々な技芸を磨く努力をされていたことは
多くの人たちが知っています。
１枚目のカード
コインの１の正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
誰か(個人、若しくは組織)の何らかの欲望は、具体的なアイデアと
共に動き出したと読むことが出来ます。
２枚目のカード
カップの７の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
カップの７の正位置ですから何らかのストレスを感じながらも
カップ７のカードのような方針を貫き続けたと読むことが出来ます。
カップの７のカードは、現実的な事柄ではないと読むことが
出来ますから三浦春馬さんが一人でインタビューを受ける
本当の理由を知っていたのか気がかりです。
三浦春馬さんにとってインタビューを受けることは、仕事を
意味しますから、カップの７の誠意をビジネス読みすると
一般的な規範や道理以外の何かが働いていた可能性があったと
読むことが出来ます。
３枚目のカード
女帝の正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
２枚目のカップの７の方針を続けることで目的に対する生産性を
上げ続けたと読むことが出来ます。
女帝のカードの生産性は、取り組むたびに手段が変わっていきます。
その結果、誰か(個人、若しくは組織)の何らかの欲望の目的が
達成されたということでしょう。
４枚目のカード
ワンドの６の正位置
４枚目は、三浦春馬さんを苦しめた要因の対策カードになります。
３枚目が女帝のカードですから目的の生産性を上げるために
試行錯誤が繰り返されたと読むことが出来ます。
ワンドの６の正位置ですから、この対策内容は、匂わせてでしょう。
有吉弘行さん等が様々なインスタグラムを上げていましたが
あのようなイメージになります。
ワンドのカードですから、かなり自己主張が強くなります。
成功は、勝ち取るものだというスタンスと読むことが出来ます。
５枚目のカード
恋人の正位置
５枚目のカードは、三浦春馬さんの深層心理を表しています。
心を開いて話し合うことが出来れば、まだ何とかなると思っていたと
読みました。
６枚目のカード
ソードの７の正位置
６枚目のカードは、誰か(個人、若しくは組織)の何らかの欲望の
本音部分を表しています。
意外ですが、目的を無事、達成出来るか、まだ不安があったようです。
圧倒的な力で周囲を巻き取っているイマジネーションを得ているのに
何故か不安定に見えるのは、やはり様々な映像を残しながら
尚且つ三浦春馬さんが自分自身で重大な選択をしたという印象を
残す難しさがあったからかも知れません。
７枚目のカード
皇帝の正位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
誰か(個人、若しくは組織)の何らかの欲望は、何らかの世界で
勢力を増していくために戦っていたということでしょう。
三浦春馬さんの辛そうな怯えたような雰囲気は、○○の理由は
ともかくも、犠牲になってしまう一般市民と重なります。
世界中の人々がこれ以上傷付くことがないように
三浦春馬さんも祈ってくれているかも知れません。